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1. とても良い |
カスタマーさん |
書き込み日: 2005年10月08日 |
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豊富な資料の集積として |
この本は、まず著者本人が当時現地で取材したルポに始まり、遺族、地元消防団、自衛官、米兵ら関係者に対する取材成果や、彼らの手記等を多数掲載してあり、それについて著者が分析している。 次にボイスレコーダーの記録の検討。続いて事故原因についての検討。 終わりに事故調のあり方について外国の事例と比較して論じられている。 一部、著者の分析が甘いと感じた部分もあるが、特に初めに載っている著者のルポ、自衛隊批判に対する幹部自衛官の反論、事故直後に現場上空へ飛来しつつ帰投を命じられた米兵の手記など、非常に資料性が高く、これを読めば当時の救助活動のいきさつから事故原因で揉めた争点まで、かなり突っ込んだ内容まで分かるだろう。 事故原因の検討など、専門知識が無い人に理解できない部分もあるとおもうが、それは即ち多くの人にとってこの本の内容は不足がないといえるだろう。 付録のDVDにはボイスレコーダーの記録が解説、CG映像付きで収録されており、読者各自が会話の特に判別しづらい部分を検討しながら聞けるように工夫されている。 以上の内容でこの価格は決して高くない。 よって、星5つを付けるに値すると判断した。 |
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