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価格 : 1,995 円
本のタイトル通りの1冊です。戦国期に活躍した大名やその家臣たちの略歴がコンパクトにまとまっています。あくまで事典なので、深く掘り下げた話は載ってないのですが、比較的マイナーな武将までちゃんと載ってたりするので、これ1冊あればだいたいの武将の半生は分かると思います。ですが、時々載っててもよさそうなのに載ってない武将がいたりするので、これでも完璧とはいかなそうです。本棚の戦国関係の本たちの中にこれが1冊あるとちょっと嬉しい気がする、そんな1冊です。
この手の本では「あの武将が載っていない」ということがあるのは仕方がありませんが本書では「戦国時代」の期間についての定義と「戦国武将」の定義が明確でないため他の類似本以上に一部の収録武将について疑問が残ったままになってしまいます。時代的には北条早雲から天草四郎までなのですが戦国武将とは言えない荒木又右衛門や天草四郎が収録されているのに、太田道灌が収録されていなかったりします。また、本書は実在の人物を収録すべきはずがなぜか真田十勇士(しかも中途半端に6名)のような架空の人物まで収録されています。確かにモデルとなった実在の人物がいるかもしれませんが、それよりは真田一門の矢沢親子を収録すべきでしょう。 本書の良いところとして各武将の居城が記載されていることと最後の部分に代表的な城の城主変遷データと収録武将が年齢順に並んだ索引があることです。