とても良い / 口コミ件数 : 5件
価格 : 1,554 円
たとえばデートの待ち合わせ。 黙って遅刻してしまうよりも 「ごめん!15分遅れます」 とあらかじめ電話があったら その15分を使ってウインドウショッピングとか 本屋さんにはいってみたりなんかもできます。 15分は誰にとっても15分。 で、それを先に示してもらえるといろんな解釈ができて たしかに数字がコミュニケーションツールになってます。 1か月待ち。 というと気が遠くなりますが1日で割ってみたら 問題がサクッと解決することは、日常の中で結構あるかも。 そんな感じで公認会計士で数字の専門家の視点から 数字で読む、考える、伝える方法を クイズやたくさんの図表を織り交ぜながらやさしく 教えてくれる本です。 数字・・・ちょっと苦手かも?という人が読むと より発見が多いかも。 本を紹介するページを読むのに10分かかると えらい長すぎると思いがちなところ 本屋さんで買う場合も10分は立ち読みしてる という数字のトリックのお話が面白かったです。 著者の数字への愛を感じます(^^) 数字を味方にして 日常の問題をサクッと解決しちゃいましょう!
ものごとには、いつも裏と表があります。 望月氏曰く「自分が損したら誰が得をしているのか、その裏を見に行く。 これはそんなに難しい話ではないんですよ。自分が得したら損した人を探せばいいし」 な〜る! ガソリンスタンドで「うわあ、ハイオク、もうすぐ200円になりそうだよ」と 私たち庶民が溜息付いている間に チャッカリ「これはチャンス」と考えて、行動してる人もいるわけです。 計算ができる。数字が読める。 というだけじゃなくて、読めたらどう生かすか。 同じ数字を見ても、「ふ〜ん」の人と 「え!それだったら、こうしたらいいかもね」と「!」とくる人といるのでしょうね。 分かるだけじゃ、意味がないんだ、と思いました。 どうせなら「!」とくる人に、そして行動する人になりたいものです。 「!」とくる人に簡単にはなれないよ、と思う人がいるかもしれませんが、 それもまた習慣だと思います。 この本を理解し、考え方や生かし方を学び、発想する習慣をつければ 仕事が今よりもっと楽しくなりそうです。
前3作と同様、数字に疎い私にも非常にわかりやすい内容でした。 特に参考になったのは、プレゼンにおける数字の使い方。 効果的なグラフの作り方まで解説してあり、いろいろな場面で役に立ちそうです。 著者の本を読んでいつも感じるのは、会計や数字に対する愛情です。 彼のように、本当に数字が好きな人から教えてもらえば、こちらも「数字が苦手」といった先入観が払拭され、 素直に数字の世界に入っていけるような気がします。
なんでもかんでも、数字、という、やみくもな本ではなく、 まさに数字のセンス、がアップする本だと思います。 この本が素晴らしいのは、数字を使って 目に見えないものを、見えるようにするために、 つまりイメ−ジできるようにするために利用しよう、という 発想が書かれている点。 数字が苦手な文系の私でも、数字のとらえ方が変わりました。 数字は、身につけたり、乗り越えたり、学んだりするものより、 味方にするものだ、という概念が変わる本です。
〇感想 本書は非常にシンプルな構成であり、 内容も平易であるため、すぐに読めます。 全体は3章立てて、各章の目的に沿ったケースを元に、 それぞれのケースを読み進めていきながら、 「数字力」を鍛えていこうというコンセプトです。 最近では、「数字」関連の書籍も増えてきましたが、 大きく2つに分類されるような気がしました。 1.スキル育成系(スキルの取得が目的) 2.視点育成系(新たな視点の気付きが目的) 本書は、上記分類においては、No.2の「視点育成系」です。 全部で15個のケースが掲載されているのですが、 内容は考えて読むというよりは「読み物」色が強いです。 そのため、従来からの自分の視点を意識しながら読み進め、 新たな気付きが得られた場合にはそれを意識して実践して いくきっかけになるという位置付けだと思います。 タイトルが「数字力」ではなく「数字センス」で ある点からもそのような意図が伺えます。 そういう意味では15個のケースというのも、 多すぎず、少なすぎず、丁度良いと思います。 〇構成 本書の構成は下記のようになっています。 下記3つの「力」について、それぞれ章立てで説明。 →3つの「力」(各章)は、それぞれ複数のケースがあり 1.数字を読む力(5ケース) ・ビジネスに役立つ情報を数字から読み取る方法を説明 −事象を複数の視点から見る方法を解説 −多くの数字の中から目的の数字を見つけ出す方法を解説 2.数字で考える力(3ケース) ・問題解決力を高める数字の使い方を説明 −問題解決力が高い人と低い人のフィードバックサイクル (Plan→Do→See)の違いを解説 3.数字で伝える力(7ケース) ・コミュニケーション能力を高める数字の使い方を説明 −物事を伝える際に使う数字の表現方法を解説 ○コメント 本書では、「数字センス」を下記のように定義しています。 「セールスやプレゼンテーション、スケジューリングなどの ビジネスで直面する問題を数字を使ってバランス良く解決 できる能力」 敢えて、見せる所(プレゼンテーション)まで範囲に 含めた部分が他書との差別化かもしれません。