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4. 普通 |
ひろくん!さん |
書き込み日: 2004年01月22日 |
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ほんまかいな…。ラスベガスの光と闇を見た。 |
ブラックジャックのシステムがいかに研究されつくされているか まるきりのシロートの私にはそれが一番驚きだった。 中でも感心したのはカウンティングの理論(大きく賭けるタイミング を推し図る方法)だが、生憎とこちらはたとえわかったとしても、 ややこしくてとても自分が出来るとは思えない。だいいち、いくら 勝つ確立を上げたところで運のない自分には無意味であろう(笑) それにしてもラスベガスの各カジノが、何かあれば勝手に客の部屋に 押し入り、地下に連れ込んで脅したりと、まるで薄汚い下水のような 連中だったのには、一気に夢の萎む思いであった。 思わず「ほんまかいな…」と鼻白んでしまった。 映画化されるらしいが、どうか華やかな成功のシーンのみを 痛快に描いてほしいものだ。いくらあざやかな勝利にあこがれても、 変装してコソコソ賭場にもぐりこんだり、仲間とそれとバレないよう にずっと無関係を装ってすごしたり、そうした姑息さは、決して 「自分もああなりたい」とは思えない。 読む前、読中の高揚感とは裏腹に、妙に読後感の悪い作品だった。 |
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