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グローバリズムは世界を破壊する

グローバリズムは世界を破壊する

とても良い / 口コミ件数 : 6


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クチコミReview一覧
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口コミ件数:6 1 2 次ページ
1.  とても良い rainyflowerさん 書き込み日: 2006年12月16日

今こそ読むべき本−さまざまな疑問への答えが見つかります

翻訳者の方があとがきに書かれていますが、今の日本は、「年金、税金、教育、健康保険などの制度改革、国営事業の民営化など、アメリカが失敗した政策をそのまま後追い」しています。それらのアメリカがとった政策がなぜ失敗なのか、またその結果なぜ貧富の差が広がったかなどの疑問にチョムスキーがわかりやすく説明しています。全体がインタービューなので、とても読みやすい本です。ぜひ多くの人に読んでほしいと思います。「お金持ちの国ニッポン」でも貧富の差が大きな問題となっています。アメリカで失敗した制度改革をなぜそのまま日本に持ってくるのでしょう?



2.  とても良い ぶーぶーこぶたさん 書き込み日: 2003年04月19日

マスコミにまどわされるな!!

30年前くらいにも話題になったチョムスキーの著書。言語学者である著者が新聞・公開された機密文書などを客観的に分析し、明快な文体でアメリカの傍若無人な振る舞いをあぶりだす。この本はインタビュー形式をとっているので、話ことばでかかれているから非常に読みやすくてわかりやすい。新聞を読んでるだけでは決してみえてこない「真実」を教えてくれる。今だから読むのではなく、将来に正しい目で世界を見渡せれる用にぜひ購入しておこう



3.  良い ことり。さん 書き込み日: 2003年08月25日

民主主義の政府がめざすことは・・・?

1998年〜2000年までの間になされた
7つのインタビューが対話形式で掲載されています。
高名なノームチョムスキーが、アメリカを軸に
政府の操作プロパガンダや国家主義政策の醜悪な事例を
挙げて、ある一つのメッセージを発しています。
それは、ある事件に対して政府から説明が出されたとき、
真実かどうかを疑ってみるべきだ、ということです。

政府は国民をうまく支配したいと思っている。
その政府のメッセージを鵜呑みにすることは危険だ、と。
私たちは知らない間にも、政府の作った環境に育ち、
政府の希望する考え方を刷り込まれているのだと感じ恐ろしくなった。
人心を操るのは簡単なことなんだと思ったと同時に、
チョムスキーの人間愛的な視点と幅広い情報と知??に

驚きと尊敬の念を感じずにはいられなかった。



4.  良い まないたさん 書き込み日: 2004年03月22日

アメリカってひどい国・・

ベトナム、カンボジア、インドネシア、それからパレスチナにイラクに、と世界中で起きてきた大量虐殺や戦争。これらには陰に陽に必ずアメリカが関係している。しかも悪い方へ。すでに多くの人に知られている事実も、そうでないものも、それぞれの責任ある人達の発言を引用して、静かな語り口で激烈に批判する。アメリカ人であるチョムスキーがアメリカを批判しているわけだが、アメリカと言ったって何がアメリカなの?誰がここで言うアメリカ人なの?その辺についても本書で明らかにしている。

本書に含まれているインタビューはすべて9.11以前に行われた、だから当然イラク攻撃の前に行われたものだが、なんだかほとんどチョムスキーの言っていることが、今のブッシュ政権への批判にもそのまま当てはまるように思う。そして、イラク攻撃の大義の裏にあるそのやり方はブッシュ政権特有のものではなく、今までもずっと行われてきたものなんだなあと。ただ、チョムスキーの言葉を引用すれば、それが「非常に公然とおおっぴらに、これ以上ないというほど恥知らずになってきている」ということだ。読んでいて怒りと悲しみとでぐちゃぐちゃになりながら、もうただただ、アメリカってひどい国・・
彼独特のユーモアにニヤッとしながら、考えさせられました。



5.  良い internationalさん 書き込み日: 2002年03月12日

インタビュー形式で読みやすい

98年から2000年までに行われたインタビューを記録した形式になっているので、平易な英文で読みやすくできています。しかし、チョムスキーの考え方は網羅的に表現されているし、チョムスキーの生い立ちなどにも触れているので、チョムスキー入門書としてはお勧めです。9.11以降、チョムスキーの翻訳書が書店に並ぶようになりましたが、それらの本で述べられていることはほぼすべてカバーしています。個人的には最終章の「教育」についての言及が印象に残りました。この著作を通して、アメリカ社会が抱える問題は、日本社会が抱える問題と8割以上は共通しているということに気づきました。9.11以来顕著になった、幻想と神話の崩壊を再認識することになりました。



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