とても良い / 口コミ件数 : 5件
価格 : 1,995 円
この本は感動するほど素晴らしい出来です。 自分は、伊藤塾の行政法入門講座を聞き、 昨年行政書士試験を受けて合格しました。 ただ、知識がバラバラなので、4月のロースクール入学の前に 知識を整理したいな、と思い 評価の高かったこの本を買いました。 この本は、本当にわかりやすく、 筆者自身も言っていますが、 何も分からない子供に教えてくれているかのようです。 イメージしやすい具体例を豊富にとりいれていて、 「これはむずかしい問題なのですが」 「自分でもうまく表現できるかわからないのですが」 などといいながら、 ものすごく分かりやすく解説してくれています。 こんな先生に大学1年生で習えば、 自分も法律を好きになっていただろうな と思います。 行政法をザックリ勉強してみたい方には超お勧めだと思います。 ただ、自分は上記のように一通りの勉強をした者ですので 本当の素人の方が読んでなるほど!! と思うかは保証はできせんが。 分かりやすさなどは完璧に近いと思います。 まあ、あえて無理やりいちゃもんをつけるなら、 縦書きじゃなくて横書きのほうが線を引きやすい、ってことくらいです。 でも縦書きで線が引きにくいから、線を引かずに一気に読めてしまうという メリットもあります。 とにかくお勧めだと思います。 この本のように、 法律書で分かりやすくて感動できる本は なかなかないのではないでしょうか。
現在は、最高裁判事となられている藤田先生による行政法入門。 司法試験でも軽視されてきた行政法を、学部生(高校卒業者)レベルから取り組める入門書となっている。行政法を考える上で、どうしても必要となる概念・理論の枠組みを、噛み砕き解説を試みている。 行政法の理論を知る上では、第一候補に挙げることが出来る一冊。
法学部の学生が専門課程に入って、初めて本格的に法を学ぶ時、あるいは社会人が資格受験のために初めて法を学ぶ時、一番重要なのはスムースにその法の勉強に入っていけるかということがもっとも重要だと思っています。 行政法は新司法試験でも必修科目となりましたし、憲法を深く理解する上でも重要な科目ですが、行政法独特の概念が理解しにくい部分があります。 理論だけで、最初からおしていくと、拒否反応を示す方も多いようです。 そこで、お勧めなのが藤田先生のこの著書です。 語り口調で、とても親切な説明のしかたをされておられます。 私は、合計3回この本を読ませて頂きましたが、読むごとに内容の深さに感動しました。 もちろん、入門書ですので、これだけで新司法試験に通用するものではありませんが、この本を一読した後で、中級向けの原田先生の基本書を読んでもいいですし、一気に宇賀先生や塩野先生の基本書に進んでもいいでしょう。 また、行政書士試験を受験される方には、受験用テキストではじめるよりも、まずはこの本を読むべきだと思います。 今の行政書士試験は、大切な部分をちゃんと理解してから、必要な知識を得ていく方法のほうが合格への近道になると思います。 とにかく、行政法の骨組みとキモを理解するには最高の入門書です。
行政法の教科書は数々ありますがもっとも初心者向きに解説されている本といってよいのではないでしょうか。 また、行政法は行政書士試験の受験科目のひとつでもあり重要です。 受験生の副教材としても良い本です。
行政法に興味がなくても、なんとか読むことができた。 「行政法は刑法以上に純粋な理論的法学でありながら、現実 の行政にぼこぼこにされている」という印象をもった。 やはり、興味のないものにはマイナスイメージをもつも のなのだろうか・・・。 多分、大きく誤った印象をもってしまった気がする。