とても良い / 口コミ件数 : 41件
価格 : 571 円
これは有名な「オペラ座の怪人」の話である。神が彼に与えた、あらゆる芸術に対する素晴らしい才能と、恐ろしいまでに醜いその容貌…。誰よりも美を理解し愛するエリックはその容貌ゆえに誰からも忌み嫌われる…そう、その母親にさえ。母親はエリックが生まれてすぐ、顔を見ないで済むように仮面を縫った。誰かに愛されることを夢に見ながら、冷徹な殺人者となっていくエリックが最後にたどり着いた愛に、読んでいて思わず涙が流れた。二冊組みで、結構厚い本だけれども一気に読ませる力がある。舞台も世界を股にかけていてスケールが大きい。
劇団四季の【オペラ座の怪人】にハマって読み始めましたが、かなり私的にはオススメな1冊です。舞台では、クリスティーヌと出合って歌のレッスンをしている・・・あたりの話ですが、この本は怪人ことエリックの生い立ちから死までの物語です。かなりどっぷりハマりいっきに読んでしまいました!舞台のファンの方はもちろん、そうでない方も
十分読み応えのある本だと思います。是非一読あれ!
ガストン・ルルーの原作を元にし、さらにミュージカル的部分も上手く取り入れられ、大変面白かったです☆
何と言っても、ファントムが誕生した時からクリスティーヌに出会うまでの一連のお話が不自然でなく、ああ、この行動の時には確かにこんな状況や、成り行きだったのかも知れない・・と妙に納得できますし、原作との関連が楽しめます。ストーリーに無理がありません。素直に面白いと思いました☆★原作、ミュージカル、どちらのファンの方にもお勧めです★
なんと、「オペラ座の怪人」に登場する、地下の湖に住むファントムことエリックの自伝。 原作では唐突に登場するペルシャ人との篤い友情や、オペラ座の地下に隠れ住む事になった経緯など、「オペラ座の怪人」ファンの琴線をくすぐってくれる。 「オペラ座の怪人」ファンはこれを読まずに「オペラ座」を語る事なかれ。 あなたのエリックがより一層魅力的な怪人となるだろう。
やっぱりガストン・ルルーの原作読んだあとにオススメなのは、このスーザン・ケイの「ファントム」です。これはファントムの一代記を描いた代物で、彼の悲惨な幼年期から、遍歴を重ねながら成長しつつオペラ座の地下にたどり着いてクリスティーヌと出逢うまでの物語であり、ファン心をぎゅっと掴む感じで涙ナシでは語れません。事実、私は不覚ながらも読み終わった後に大粒の涙をボロボロ零してしまいました(;;)怪人とクリスのやりとりが切なすぎて良いんですよ〜〜。「マンハッタン」と同じくラウルがちょっと可哀想ですが・・・。ともかくもし良ければ一度読んでみてくださいね。