とても良い / 口コミ件数 : 11件
価格 : 1,575 円
「打たなくては」「三振したら」「次もうまくやろう」 「前はこうじゃなかった」「こんなはずでは」 「また失敗した」「なんでできないんだ」 これらは、わたしたちの頭の中で絶えず起こっている セルフトークだ。 しかもすべてネガティブなセルフトークだ。 著者は「変えなければいけないセルフトークはたった二つだけ」と 言い切る。If not?とWhy not?だ。 曖昧でつかみ所がないセルフトークを、 とても簡潔に整理してくれている。 また、ネガティブなセルフトークに気づくだけでOKというのも嬉しい。 ああしなければ、こうしなければと、 チェック項目が多いほど面倒になり、実行しづらくなる。 さらに、著者のアドバイスはシンプルだ。 言うべきことをきちんと言葉にしよう。 気持ちを言葉にする努力こそセルフトークの認識につながる。 「その場の空気を壊すかも…、相手に嫌われるかも…」をなくす。 その場で質問することで、やり残しがなくなる。 「未完了」なコミュニケーションを放置すると、 ネガティブなセルフトークが生まれやすくなる。 スッキリ頭に入ってきて、とても実践的だ。 本書を読み終えて、すぐに著者の他の本をすべて発注した。
セルフトークとは「心の言葉」。何かあった時に、「すごい!」とか「ふざけるな!」など心に浮かぶ声。この言葉が感情と行動を支配している、というのが前提。 そしてセルフトークは言葉ゆえに、感情と違い自由に扱える。例えば、悲しいという感情の時でも「乗り越えるぞ!」という言葉を心に浮かばせることができるように。 このセルフトークを上手に扱えれば自分をより良くコントロールできる、というのがこの本。 特に印象に残ったのは、ピュアセルフとアイデンティティに関して。 ざっくりいうと、心の中にはピュアセルフとアイデンティティの2つがあり、前者は先天的に持つ純粋な、心の核といえる部分。後者は後天的に他人から影響を受け作られていったもの。 何かネガティブな気持ちになるようなことがあっても、人に作られただけのアイデンティティが攻撃を受けただけで、ピュアセルフの部分は傷ついたわけではないよ、ということを述べています。 実際に自分がネガティブな気持ちになった時、このことを思い出すと、すごく楽になりました。 実践的な内容満載で非常に役に立つ本だと思います。
自分が無意識で自分に語っているセルフトークを知ったり、 意識的に変えていくことでパフォーマンスを上げていくと いった内容。それを実施するノウハウも書いてある。 実際にセルフトークを意識してみると「自分ってこんな事思ってたんだな」 と気付く事が多く、自分のセルフトークを知る事は自分自信を知ること に繋がると感じた。 実施するのが容易であるため、すぐに役に立つ本だった。
第三者に対してはコーチできるのに、自分のコントロールはおぼつかない。 そんな方にはお奨めです。 誰もが「自分」の中に「もう一人の自分」を意識する瞬間があります。 その瞬間を意識的に捉えて「もう一人の自分」の存在を明確にし、さらに利用する、 というのが大まかな主旨だと受け止めました。 今回は部下などの「第三者」ではなく「自分」をコントロールするための解説ですが、 その中にコーチングのエッセンスも含んでいるため、第三者への働きかけにも 大いに参考になります。 読後に「これは使える!」と感じさせる良書です。
先日サイト(http://www.coacha.com) を見に行ったら、鈴木さんの過去メルマガ が検索できるようになっていました。 これ、すごい便利! 組織変革とか、部下・モチベーションとか、管理職が気になる課題の 知識が満載です。 いやー、こういうのうれしいですね。