良い / 口コミ件数 : 17件
価格 : 1,365 円
《点と線》とを使用した切り口は、分かりやすいものです。また、最終章の数字に強くなるための処方箋などは、なるほどと唸りました。他の章においても、会計に対して親しみやすい語り口で、著者の人柄が偲ばれます。「さおたけや・・・」や「・・・ベンツ・・」などの、最近の会計に関係する流行本の質に比べても、ずっと良質で良心的な内容と思います。 数字に強くなるとは、1. 《点と線》で数字がフローとストックの関係に立つことを知ること 2. 金額についての絶対的な感覚に慣れてゆくこと これが著者のいう「会計力」であり計数感覚であり、全くその通りと思います。 Sep.24 ’06
数字の足し算引き算を細かくやってみる簿記から勉強するのではなく,資産や売上高などの「太字」項目どうしの関係を把握しよう,というのは幾つかの本にも書いてあるので,特に目新しいという感じはしない。しかし,会計・財務・経理の性質と方向性の違いを明確にしてあり,一くくりにに「会社の数字」とは言えない,ということがよく分かった。
著者の真骨頂である”わかりやすさ”と”スピード感”が、今回さらにグレードアップ。 ・・・なんと、この会計本、数字が出てきません!! 数字を使わず「点」と「線」でできたシンプルな図形だけで決算書を語ってしまう。その切り口鮮やかな説明に、目からウロコがぽろぽろ…。とかく数字の細かいところにばかり目が行きがちな私たちに「あらかじめ全体像を大きくとらえること」の重要性を教えてくれます。 「ディープインパクト」に「ベートーベン」に「福沢諭吉」。何が飛び出すかわからないビックリ箱のような本書ですが、そこから気づかされるものは決して少なくありません。読後に得したような気分になれること、そして思わずにんまりしてしまうこと、ゼッタイ間違いなしです!!
会計を語るのに、こんなアプローチの仕方があったとは... 点と線と矢印と四角と、たったそれだけで説明ができて、 しかもわかりやすい。ただただびっくり。 自分が会計の勉強を始める前にこういう本に出会っていたら きっと楽しく学べただろう。 これから会計を勉強しようと思っている人には本書がある。 ちょっとうらやましい。
『貸借対照表・損益計算書って何ですか?キャッシュフロー計算書と 損益計算書の関係は何ですか?』 そんな質問に分かり易く答える自信はありませんでした。 この本をよんですっと説明できるようになったかと思います。 会計数字にイメージを持ちきれない方にはオススメ本です。 私は簿記の資格は持っているのですが、会社に言われて入社前にしぶしぶ取った ような資格。 『数字を記録するのは大切だよね。 で、決算書を書くにはそりゃ簿記が必要だろうな。 でも正直全然つまらない。』 数字に対してはそんなイメージでした。 しかし、企業を相手に仕事をするに当たり、何が何でも相手の会社の イメージを掴みたい。 ホームページの文章・その他記事以外に、ある意味最も手軽に多くの 情報が詰まっていそうな、決算書の数字からは何を読み取れば いいのだろう。 数字を読める人は何を”読んで”いるのか? 知りたい。 そんな気持ちがずっとありました。 そういった所にずばり答えていてくれた本。 私にとっては正にストライク。 B/SとP/Lの時間的な関係性をクリアに言葉にしてくれた 意味だけでも☆4つ。 イメージで企業間比較もできるんだって教えてくれたことで ☆5つ。 細かいことにこだわる前に大きな視点で捉えるって重要ですよね。 ・新聞の数字を読んで、周囲がすごいって言ってるからすごいんだろう。 でも、どうすごいんだろう。2000億投資?うん、すごい。…よな。 イメージできないけど。…何がすごいのか知りたい。 ・とにかく決算書の数字のイメージを掴みたい。 って方にはオススメです。 意外と文頭の質問をして、クリアな回答が返ってくる人は 結構周囲に少ないはず。