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貿易実務のバイブル〜名著とはこういうものを言うのだなあ |
ほかのレヴューにおいて、全て言い尽くされているが、とにかく、初めて「使える」貿易実務本だった。実際本書が登場するまでの貿易がらみの本は酷すぎた。繰り返しますが、酷すぎました。商社マンを夢見て入ってきた新人が、参考書を見て愕然としたに違いない。そもそも、それまでの貿易の本は、良いものでも、せいぜい、「概念」がうたってあるだけで、L/Cとはなにか、B/Lとはなにか、貿易に最低必要な書類は何か、そんなことさえも、読んでも明示されておらず、「全く役に立たなかった」です。あまりの実務の世界との乖離に呆然としたものでした。結果、社内で先輩が作った、ガリ版刷りみたいな教科書を使ったが、所詮は実務のプロでも、著作の素人、口頭伝授が要だった。だが、本書を見た途端、前途が開けた人も多いと思う。一気に、あるところまでは、自分で進むことができる!、と。いまでは、色んな本が出ていますが、でも、いまでも、使えます。改訂版をどんどん出して欲しいですね。 |
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