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ジム・ロジャーズ中国の時代

ジム・ロジャーズ中国の時代

良い / 口コミ件数 : 22


価格 : 1,995 円





クチコミReview一覧
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1.  とても良い 草雲雀さん 書き込み日: 2008年10月12日

アメリカ人が書くとこうなるのか

日本にいて中国を語るとき、感情を入れずに語るのは難しい。日本と中国はその歴史においても、現在においても、好き嫌い損益貸し借り優越感劣等感メンツ狡い汚い不正、もうそれこそいろいろな感情がごちゃごちゃと入っている。

この書を読んで素直に感じたのは、アメリカ人っていうのはそういう感情なしに中国を語れるんだ、ということ。
それが日本人が読むとかなり楽観的に感じてしまう要因かも知れません。

著者は投資家ですから、今の中国に投資をするなとは決して言いはしないでしょう。
この本はアメリカ人が中国をどう見ているか、そういう使い方で良いのではと思いました。

それも1988年当時から中国をバイクで横断した程かなり中国が分かっている、かつ、投資のプロの目から見ている本です。
日本人の目から見ると今の中国は今一つ信用できないといったイメージがありますが、実はそれを剥いだ内側にも冷静に目を向ける必要があるのではと考えさせられます。違った意見を知る、これが本の持つ良いところなのですが。

投資は自己責任なのでこの本を読んで中国株を買うかどうかは各人各様ですが、株を買うとかという前に中国を知るための本として一読するのは有用かと思いました。



2.  とても良い 鯛焼きさん 書き込み日: 2008年06月17日

「私は、20年先まで見据えている」

taiyaki#004

わたしは投資関連はまったくの門外漢です。それでもジム・ロジャースの本は、読んでしまいます。
何といっても彼の本は読み物として面白いし参考になります。
本書の中国企業の推奨銘柄に関する記述は、もちろん投資のうえで大いに参考になるのでしょうが
私にとってこの本は、一国の経済が成長する際に何に着目すればいいのかということとか
経済をどのように注意深く見たらいいのかということを知るためにも役立ちました。



3.  とても良い cxj01155さん 書き込み日: 2008年06月20日

中国を3度横断した人の投資指南

前著のとおり、著者はバイクで世界一周/車で世界一周を成し遂げており、そのときの行程の途中およびプラス一回の合計3回、中国を横断しているそうです。著者のその実体験と歴史観および統計数字の冷静な分析の結果、21世紀は中国の世紀であると結論づけています。

以前から新興国の動向とそれに伴う商品相場について各所で言及しています。前著「商品の時代」の原著は’04に発行していますが、それからの商品相場の動向は周知の通り。
しかし最近、「商品については言わないようにしている」と言っています。すでにバブル化をしていると認識されているようです。そんな著者が改めて中国への「投資本」を記したということは中国株が一時的に下落した局面では買い増しするべきと自分は判断しています。

著者はそれまで世界旅行紀を記してきたが、最近では2冊の経済書を記しました。
特に本書は著者の中では一番「投資本」っぽいもので、具体的な銘柄にも言及しています。「商品の時代」で示された商品の高騰は現実化しましたが、日本で利益を上げることはなかなか難しいところがありました。しかし本書の中国株については比較的低コストで簡単に投資する方法が多くあります。

今世紀、投資をする際には中国は避けて通れません。ならば中国に直接投資するという方法があります。本書は個別の銘柄が記載されていますが、それ以上に貴重な、著者の長期的視野に沿った考え方を垣間見ることができます。

※銘柄毎に過去3年の増収率/増益率が記されていますが、原著時点(’07)のものであることに注意願います。





4.  とても良い mikeexpoさん 書き込み日: 2008年06月21日

「商品の時代」の次が「中国の時代」となった意味

希代の慧眼の投資家による本格的な中国株投資の入門書。個別株銘柄に詳しく言及している点も注目だ。小生は原著(英文)も拝見したのだが、さぞ邦訳の作業は大変なことだったろう。

さて、本書では徹頭徹尾あらゆる業種の中国株に強気となる事由が、延々と述べられているのだが、それをどうとらえるかは読者に試される試練だろう。折しも中国株の上海指数は、昨年の好調がうそのような暴落劇を演じている。
君子危うきに近寄らずと考えるか、絶好の好機到来と考えるかだ。

かつての著作「商品の時代」が約3年前に発行された際、正直原油がここまで高騰するとは思わなかったのは事実だ。
そして、今回の「中国の時代」なのだ。

およそ投資を志す方すべて、読むべき本と推察する。



5.  とても良い ハワイ太郎さん 書き込み日: 2008年09月08日

将来を見据えて書いていると思う。

日本の投資信託で中国株のものを持っている。昨年秋から、中国株は、6000ポイントから、2100ポイントへ、約三分の一に下がった。買ったのが、3年前だったので、昨年買った人よりも影響は少ないと思っている。売ろうかと思ったが、この本を読み、長期保有するよう決めた。 
購入時、中国に対しては、今後伸びるだろうとしか考えていなかった。何度も、北京や上海には行っているのでそれを目にして。しかし、この暴落でぐらついた。 
しかし、この本を読んで、ジム・ロジャーズの自分の目で確かめ、将来性を見据えているのは、凄いと思った。色々な分野の企業分析、将来性の予想など非常にためになった。 
投資には、暴落はつきもの、ジムロジャーズは、長期を考えている。日本人の多くは、短期しか考えない。この本を読んで、ますます、中国の底力を感じた。 
現在の、中国株の暴落で、ジムロジャーズは当らないと思っている人がいると思うが、私には、数年後から10年スパンの事が書かれている本だと思った。非常に、良い本だ。
  



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