良い / 口コミ件数 : 11件
価格 : 1,680 円
稲盛哲学を実践行動している盛和塾での塾長としての立場でわかりやすく 塾生の疑問に真摯に答えている本。 いつも思うのだが技術的ノウハウより、如何に人間として生きるのか。 そこに仕事に打ち勝つ勇気が生まれるような気がすると説得させられる本。 稲盛さんの絶大なる背景を如何に素直に受け入れられるかがこの本の読みどころ。 心に火をつけるには納得の一冊。詐欺的なコンサルタント本より格段読み応えがある。
稲盛和夫翁主催の盛和塾のでの質疑応答を 1、活力ある社風をつくる 2、社員のやる気を引き出す 3、幹部を育てる 4、自らを高める の4項目に分け、塾生である経営者の質問に丁寧に回答しているものをまとめて構成している一冊である。 すごい!の一言であるし、なるほど、そうなんだ!とうなるものも数々あった。 終章にはリーダーの役割10カ条が載せてある。 何度も何度も読み返す価値のある一冊である。 まさに経営の実学である。
一番感動した所は、稲盛氏がいつも説く「誰にも負けない努力をする。」についてである。 「経営者及び幹部は、誰にも負けない努力をしなければいけないが、全ての従業員に強いるのは酷である。」と説いていた。 合点した。 今まで全従業員に要求することには疑問があったからだ。
経営者とは、経営者とは、経営者とは。 姿勢を正すとはこういうこと。 実感迫り、その迫力に打ちのめされました。
稲盛塾での経営者との問答集,中小企業の経営者が稲盛氏に悩みをうち明け,その回答例が示されている.「実学・経営問答 高収益企業の作り方」の続編で,前著に引き続き実にリアルな内容である.これを読んで感じることは,大手に勤める人間が如何に恵まれているか,このことに感謝しなければならない.特に人材,大手は中小企業に比べて良い人材を優先的に採れている事実を認識し,その優秀な人材を大切に育てていかなければならない.有る面それが使命と感じる. 稲盛さんの本はもう何冊読んだだろうか? いずれの著書も大変勉強になる記述が多く,自身に役立つ指針を得ることができる.京セラの企業理念,「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に,人類,社会の進歩発展に貢献すること」 には頭が下がる思いである.昨今はやりの「プラットフォームリーダーシップ」,「ウィキノミクス」,「エコデザイン」,京セラにはこの視点が会社理念に十分盛り込まれているように感じた.