良い / 口コミ件数 : 7件
価格 : 1,575 円
前作の −社長!それは「法律」問題です− を読んで著者お二人のお話の中で得る所が多かったのですが、今回の「これって、違法ですか?」はケーススタディ形式になっていて自分の仕事に置き換えて考えやすく、非常に実践的理解ができました。夫々の場面想定が「あるあるある」と言いたくなり、笑ってしう物もあります。
他のコンプライアンス書籍も読みましたが、文字面と知識としてしか入っこなかった事が、この書籍を読んで「あぁ、そう言う事だったんだ」と思う事も多々ありでした。読んでおいて損はない、読まなかったら損をする、、、、かもです。
コンプライアンスについては勉強せねばと思いつつ、一方的な思いこみからなかなか本屋に足が向かなかったのですが、Webでこの本のタイトルに惹かれトライしてみました。初めは難しい法律の話かと構えてたのですが、身近な話題や、「なるほどこんなことあるな」と思う話題の中に法律の落とし穴を見ることが出来、結構引き込まれてしまいました。社内でコンプライアンスの理解を求めら得る立場にさしかかったこの時期、この本に巡り会えたのは幸運でした。
いやーこれは全てのビジネスマン必読の書です。リーガルリスクは会社の存亡にかかわります。これほど楽しく読めて役に立つ本は滅多にないです。
本書は対話形式になっており、分かり易さという点では評価できます。ようするに法務・リーガルマインドが重要だ、ということが例示された内容から理解できればよいのだ。仔細な点についてはいくつか私自身でも「あれ?そうだっけ?」と思う面は散見されたが、全体としては「リーガルなどかじったことすらない」という方にはよいと思う。したがって、判例の充実度を論ずる必要はないかと思う。初心者はイコール判例を覚えればとりあえずはOK,という性質のものではない。であればジュリストを買い込んで読みふければそれでいいのでは??ロジックがわかればよいのだ。
この本はビジネスマンや弁護士の対談形式になっています。この本は現場の法務の運用を語り合う趣旨になっているので普遍的でない話が多いです。一応判例付で解説があったりしますが、その解説が詳しくないというところが難点です。ただ、ある業界ではこのように運用するのだな、というニュアンスに触れられるという意味ではいいのではないかと思います。「法務を疎かにすると、こんなに怖いんだよ。」ということを啓発する本という意味でよい本だと思います。