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価格 : 680 円
「働く女性の等身大」を、これだけバランスよく客観的に書ける方がいることにまず驚いた。相当の人数の方と直接話し、皮膚感覚で解ろうとし、そのコンテンツを過不足なく紡いでいるような本だ。その仕事ぶりが行間から垣間見ることができる。「サクセスはいらない、勝ち組になりたいと思わない、でも自分らしくハッピーでありたいー」そして「自分なりに幸せだと思えるような働き方」をしたいと多くの女性が思っている。周囲の男性、特に管理職には最も知ってほしいフレーズだ。最近仕事も順調で、30歳の誕生日を迎えた友人に誕生日おめでとうメールを打ったら、「楽しく仕事すると いい結果につながるんだと実感できるようになってきました。 これからも、充実した毎日を送れるよう楽しく過ごしていこうと思います。ますますの幸せを目指して進んでいきたいです」と返ってきた。サブタイトル通り「女と仕事のステキな関係」で「幸せをつかむ」ための本だ。
男女雇用機会均等法が成立して早20年。 とは言え、まだまだ女性の社会進出というのは 進んでないと思います。 そんな社会において、当の女性達はどういう スタンス・考えで日々暮らしているのか? このテーマ、決して「女性限定」「男性禁制」 じゃないと思うのです。 という訳で、今回読んだ次第。 「日経WOMANリアル白書」と銘打っているだけ あって、取材を通して集めたナマの声を丁寧に そして出来る限り「客観的」に扱っています。 (著者は感想は書いても、○○すべきだ、といった 説教じみたことは書いてない) ここに登場する女性は、自分の将来について 迷っている「普通」の女性もいれば、第一線で 活躍している女性もいます。 ・経済的自立 ・結婚 ・出産 ・家庭と仕事の両立 ・健康(含むアンチエイジング) がむしゃらな女性も、マイペースな女性も 悩みは一緒です。 ただ、選択肢と価値観は無限にあること。 高収入=成功でもないし、マイペース=負け組 でもない。 どんなことでも前向きに頑張れば何とかなること。 そんなことを私に教えてくれた本でした。 2時間程度有れば読めるお手軽本です。 ただ、それに反比例して中身はいろいろと得る もの有り。お薦めの一冊です。
幸せの形が1つではない、選択することがたくさんある今の世の中で、多くの女性が自分にとっての幸せとは何かを探求している。仕事だけでもないし、結婚、出産だけでもない。不安を抱えたり悩んでいたりするのは自分だけではないとわかり安心した。いろいろな女性の姿が書かれているこの本を読んで、自分も「何が一番自分にとっての幸せなのか」を見つけそれにむかってがんばっていこうと元気が出た。
どこもかしこもうなずくばかりで、考えさせられます。「年収300万そこそこの幸せ」「ひとり時間が欠かせない」「妥協してまで結婚したくない」「見た目は若いけど、体はボロボロ」「マンションを買う女性たち」 どの話しも現実の女性達の本音というか、本当に正直な気持ちだと思います。 文章も読みやすく、装丁もシンプルでおしゃれです。 女性はへこたれない生き物だと、そう感じました。
これからどんどん女性の社会進出が促進されるであろう日本だけれども、世界先進国の水準と比べても、涙がでるくらい労働条件が厳しい日本です。 出産はしょうがないにしても、子育てに関してはこれからは男性、女性の区別はつけず、収入が多いほうが働きに出て、そうでないほうが子育てをする。 などのいろいろな選択肢が出てくるといいと思います。 管理職の仕事はみんないやだと思うけど、やってみると面白いので、チャンスがきたら是非引き受けましょう! というメッセージはとても新鮮だった。 私も、マネージャーの仕事はなんだか責任感が多すぎてできそうにない、というイメージがあったけれども、なんだかやってみたいかも、という感覚になってきた。 まだだいぶ先だけれども。 また、社会貢献型の起業 ソーシャル・アントレプレナー に興味がわいた。 いづれかは細々と自分で会社経営ができたら、という夢があったのだが、こういう社会貢献性が高いものは、どんどん社会に進出して、日本がいい国になるといいなぁー、と感じた。