本・雑誌 戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)の口コミを検索

トップ本・雑誌社会・政治 全般戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
を 商品名

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)

とても良い / 口コミ件数 : 43


価格 : 680 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:43 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次ページ
1.  とても良い Rayさん 書き込み日: 2002年10月11日

戦略や企業変革に興味のあるすべての方に

著者は日本のBCGの初期メンバーで、その後様々な会社を再建してきた伝説の「ターンアラウンド・スペシャリスト」。その後コンサルティングをやりながら、一橋大学で教壇にも立っていた著者は、最近ミスミの社長に抜擢された。コンサルタント、学界、実業(中小企業〜大企業)、そしてベンチャーキャピタルまでをすべて経験している、日本では稀有な経歴の持ち主。

この本は、著者自身の経験に基づいて、窮地に陥った企業(事業)を立て直すに何をすべきかを、とても読みやすい小説のようなケース+解説で説明している。ケースで読者に考えさせながら、その時点で必要な分析手法や考え方・行動などを説明しているため、実際の企業再建の事例として面白く参考になるだけでなく、いわゆるコンサルティングの分析手法も学ぶことができる。

今から10以上も前の本(初版は1991年)だが、その時点で「実現できない戦略を立てることは、かえって事業展開を遅らせる要因になることもある」とか、「日本企業には熱い心と論理の結合が必要」など、最近盛んな議論を先取りしているのはさすが。また、企業の経営者の立場から、野中郁次郎教授の「知識創造企業」のコンセプトに異論を唱えており、最近の「ナレッジ経営」の流行に一石を投じているのも面白い(もちろん、10年以上前に書かれたので、著者はそんなことは意識していないだろうが)。

この内容が文庫で読めるのは、ありがたいこと。電車でも読めるような読みやすい内容であり、企業の再建を行わなくてはならないミドル・マネジメントやコンサルタントなどは、「基本」として押さえておいて欲しい好著。この本の次は、同じ著者の「V字回復の経営」も是非読んで頂きたい。こちらも、魂が震えるほどの好著。



2.  とても良い 川下太郎さん 書き込み日: 2007年01月03日

経営とは信念と哲学である

一度読み始めると面白く、胸がワクワク、ドキドキして最後まで一気に読みきってしまう物語である。著者の実体験から書かれている本書の内容は巷のMBA本やロジカルシンギング本などのつまらなさは微塵も存在しない。このような実例を用いた紹介は本来コンサルタントとして一番大事な守秘義務と紙一重になり、あまり紹介されることはないが、著者が本当に世の中に実例を用いて、経営とは?事業再生とは?を伝え、この話を参考にして1人でも多くの人が救われるようにという意図がひしひしと伝わってくる作品である。

ここで語られている経営とは信念、哲学であるという話は、経営者だけでなくマネージャー、主任クラスの人間も考えるべき内容なので、立場、業種を問わずお勧めしたい書籍である。



3.  とても良い 河合 拓さん 書き込み日: 2003年01月11日

ものすごい臨場感、とにかくおもしろい

この本はとにかく、おもしろいし、ためになる。最後の章で初めて分かるのだが、この本の主人公広川は三枝さん自身だった。なるほど、これほど臨場感をもって語れるはずだと思った。時折みせる「戦略ノート」の鋭い示唆は、感動で体が凍ってしまった。ミスターTurnaround specialist三枝匡氏の、BCG時代の貧しかった逸話や、奥さんとの結婚のことなど、読み応えも十分だ。
 事業再生の上昇気流のライブな人の躍動感、感動など、まさに、再生とはこのようにやるのだという決定書だと思っている。私も仕事に行き詰まったら、何度もこの本を読んで気持ちを鼓舞している。ぜひぜひ、ご一読されたい。



4.  とても良い アダム・スミスさん 書き込み日: 2003年10月08日

経営戦略についての必読の書

経営戦略論については、結構値段の高い本が多く出ている。著者は、本書の中で、プロの戦略コンサルタントでも経営戦略論の本をこまめに読んでいる人は少ない、所詮戦略はオーダーメードだから、あまり参考にならない旨述べているが、私は本書は少なくとも読んだ方が良いと思う。理由は、著者の実体験をベースに、実戦的な戦略論が、分かりやすく展開されているからだ。より本格的な経営戦略論を読むかどうかは、本書を読んだ上で考えればいい。文庫本ではあるが、盛られている内容は、濃い。コストパフォーマンス面からも必読の書であることは間違いない。



5.  とても良い 21世紀のケインジアンさん 書き込み日: 2009年01月02日

本書の内容をを参考にして1人でも多くの人が戦略を実線展開できるリーダーをこの国に育てたいという意図がひしひしと伝わってくる力作である。

本書は一度読み始めると面白く、最後まで一気に読みきってしまう物語形式の本である。著者の実体験から書かれている本書の内容は企業再生の実例を用いて、著者が本当に世の中にて、経営とは何か。事業再生とは何か。事業の価値とは何かを伝え、本書の内容をを参考にして1人でも多くの人が戦略を実線展開できるリーダーをこの国に育てたいという意図がひしひしと伝わってくる力作である。

立場、業種を問わず必読の1冊である。



1 2 3 4 5 6 7 8 9 次ページ

文学・評論
思想・社会・ノンフィクション
人文・思想
社会・政治
ノンフィクション
歴史・地理
ビジネス・経済・キャリア
投資・金融・会社経営
科学・テクノロジー
医学・薬学
コンピュータ・インターネット
アート・建築・デザイン
実用・スポーツ・ホビー
資格・検定
暮らし・健康・子育て
旅行ガイド
語学・辞事典・年鑑
教育・学参・受験
こども
漫画・アニメ・BL
タレント写真集
ゲーム攻略本
エンターテイメント
新書・文庫
雑誌
楽譜・スコア・音楽書
古書
カレンダー
ポスター