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経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

とても良い / 口コミ件数 : 65


価格 : 630 円





クチコミReview一覧
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1.  とても良い 佐原礼さん 書き込み日: 2000年11月14日

新聞の経済面がより楽しくなります。

何となく実態が見えづらく、とっつきにくい「経済」というものが、いろいろな切り口から解説されていて、膝ポンな感じです。僕のような経済学の素人でも非常に容易に経済学の核心に触れることができるように書かれています。佐藤さんの素朴かつ鋭い質問に竹中さんが真正面から解説する、というスタイルで全編書かれているので読みやすい本です。また、佐藤さんの直筆イラストがちりばめられていて、これまたいい味出しています。



2.  とても良い さつまいものニョッキさん 書き込み日: 2003年01月14日

入門書として是非

 自然科学の入り口は、日々目に見える現象にあるので、子供用に優れた入門書(マンガなぜなに図鑑(仮称)みたいな感じで)が存在しえます。ところが、経済学、法学をはじめとした社会科学は、他人との社会(金銭的なもの、法的なものなども含め)的なかかわりが深化してはじめてその学問の対象が実感できることから、高校段階くらいまでまともな教育が出来ない点に難があります。大学で専門的な教育を受けた人はともかく、多くの人は、政治・経済について、学問的に体型だった理解に全く触れないまま実社会にでてしまうことが多いと思われます。

 そうした中でこの本は、そのような訓練を受けなかった社会人にとって、まさに「マンガなぜなに図鑑(仮称)」的な役割を果たしえます。日常身の回りのことがらから説き起こし、それがどのように理論化されるか、その理論の初歩のことを実に分かりやすく語ります。佐藤氏と竹中氏という、分かりやすく語ることにかけては日本でも第一人者と思われる人同士の掛け合いも見事。まさに、日ごろの生活の中に見え隠れしている経済、その経済ってこういうことだったのか、というのを、経済学の観点から解き明かす、目からうろこが落ちる一冊です。

 ただ、あくまで「マンガなぜなに図鑑(仮称)」であるということは肝に銘じる必要はあると思いますが・・・・



3.  とても良い hoop.euqset.orgさん 書き込み日: 2003年12月21日

難しいことを難しくなく解説した良書

私は経済学を馬鹿にしていた。経済学部出身の知り合いには遊び人しか居ないし(^^;、経済学で経済が良くなったという話も聞かない。
しかし、この本を読んで、馬鹿にする裏には私自身の無知があったのだと言うことも感じた。
「経済ってそういうことだったのか」と言うよりも「世の中ってそういうことだったのか」と感じてしまった。

平易な対話調で書かれて読みやすく、文庫でコンパクトになり、しかも新たな章が追加されている。
私のように経済を毛嫌いしている理系人間も読んで損はしない。お勧めである。



4.  とても良い nyさん 書き込み日: 2002年07月17日

竹中さんの魅力

 聞き手の佐藤氏が周到な準備の下に、みんなが知りたいと思う本質的な問いかけを分かりやすい言葉で、竹中氏に投げかけます。「投資って、何でしょう?」「なんでアメリカは『世界の警察』を自認しているんでしょう?」・・・

 竹中氏の答えが、また明快です。専門用語をほとんど使わず、我々の身近なたとえ話を多用しながら、小枝にとらわれず本質的な幹の部分を説明しています。この答えは、本当に「なるほど!」というほど分かりやすく、まだ竹中氏の豊富な知識と教養に裏打ちされた大局的な内容になっています。

 竹中氏のような先生に、本書のような語り口で世の中のものごとを説明してもらえたら本当に見通しがいいだろうなあと思いました。(もっとも、一見ものすごく分かりやすいので、後に残らず「何だったっけ?」ってことになることも往々にあると思いますが)

 「経済」の本には違いありませんが、歴史も学べるし、世間も学べる。また、人にものごとを分かりやすく説明するというコミュニケーション技術も得るところが大きいし、なによりいろんなことを勉強しよう!という向学心も刺激される。繰り返し読む本ではないかもしれませんが、一度はぜひ読んでみてほしい本だと思いました。



5.  とても良い mmmさん 書き込み日: 2002年09月26日

経済学は人々を幸せにする為の学問なんですね

経済がよくわかるというよりもむしろ、みんなが気になっていることをわかりやすい例を使って「経済学的な見方・考え方」で教えてくれる本、という感じでしょうか。世の中でおこっていることもこんな感じで考えていけばわかりやすいですね。経済ニュースや新聞なんかを読むのがちょっと楽しくなりそうです。

ちなみに文庫版の方には最近の対談も掲載されていて、単行本が出版された後の出来事なんかもフォローされています。



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