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1. とても良い |
大判小判がザ~クザクさん |
書き込み日: 2005年03月29日 |
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これを読まずして長期投資を語るなかれ! |
”株価”ではなく”企業”を買いたいと思っている投資家には最高の本と思う。当方、30回以上読んで本がぼろぼろになってしまいました。 以下、本の内容。 銘柄選択に当たっては”コモディティ型企業”を避け、”消費者独占型企業”に投資すべきと薦めており、”消費者独占型企業”を見分ける8つの基準と4つの企業タイプを理由つきで解説しています。無駄がなく、実に良く考え抜かれた内容です。 また、対象企業の製品・サービスが20年後も陳腐化しない理由を挙げられないならば分析をやめ映画でも見に行きなさい、などと長期に”企業”を買うというスタンスが一貫しており、長期投資をまじめに考えたい投資家にはぴったりの内容です。 期待株価収益率の計算では、今後10年以上PERとROEが過去平均と同等、と仮定されている例が複数紹介されています。 今後10年以上PERとROEが変化しないということは 1)市場規模の制約が当面ない、 2)競合参入等により利益率が低下することはない、 3)内部留保を再投資する市場も充分に大きい、 という仮定が今後10年以上成立する必要があり、銘柄選択基準に20年間陳腐化しないという条件が付く理由が頷けます。 言い方を変えると、この方法は”消費者独占型企業”以外の企業、すなわち普通の企業や10年以内にはほとんど陳腐化するハイテク企業の株価評価には適用できないので(私のように)間違えないように注意しましょう。 他書にはないユニークな内容として、経営陣の投資能力を定量的に評価する方法も紹介されています。この方法を使えば、従来定量的に語られなかった経営者の能力が、内部留保の有効活用度の評価により簡単に定量化できるのが面白い。 ぜひ一読をお勧めします。 最後に、この本を読むとどうしても心に決めた”消費者独占型企業”の株を早く買いたい病に罹ってしまいます。株価が暴落もしていないのに待ちきれず、ちょっと安くなっただけで、つい買ってしまいます。そういう場合、株価はなかなか上がらないので本当に注意しましょう(トホホな長期投資家より) |
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2. とても良い |
ま2007さん |
書き込み日: 2005年06月15日 |
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「基礎」という褒め言葉が当てはまる |
株式投資の基礎を知るための決定的な良書。初歩ではありません。基礎です。入門書と少々の練習の後あたりに読むべき本だと思います(あまりに多くの人に読まれると嫌だけど…)。 「将来(10年先)の企業価値の推定方法」と「投資に値するかどうかの判断基準」の説明が様々な角度から行われています。定量的に経営陣の能力を測るための基準は目新しかった。 書いてあることは納得できる内容であり、そして、ものすごく為になるなる本なんですけど、実践するのはなかなか難しそうですね。定量分析は本気になれば誰でもできるとしても、忍耐強さとか定性的分析とかって本当に難しそう。近くで弟子として指導を賜りたくなる本って久しぶり。 |
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3. とても良い |
さつまいものニョッキさん |
書き込み日: 2003年08月03日 |
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分かりやすさの裏に |
バフェットの投資については数多くの本が出版されていますが、方法論に絞り込んだ分かりやすさという意味では、本書に尽きると思います。英題に「ワークブック」とあるとおり、バフェットの銘柄選定術を細かく分解して、順を追って一つ一つ簡単な作業をやって行ったらバフェットの投資基準に合う銘柄が絞り込める、という工夫になっています。 本書を読むときに気をつけないといけないのは、本書はあくまでワークブックなので、理論的な背景については流して書いています。なので、本書に理論の記述が乏しいことをあげつらうのはあまり意味がありません。もともとそういう本です。それと、色々なことを分解して書いているので、自分にわかりやすく、気に入ったところだけをつまみ読みしてしまいがちなの!ですが、やはり全体的に捉えるべきでしょう。 個別の作業に分解されている技術・作業は一見単純でも、全体のつながりの中での位置づけを考えたときに、その全体像、すなわち投資家にとって価値ある企業の定性的定量的要素のストイックな本質が現れてきます。ワークブックとして使うだけでも値段相当の価値はあると思いますが、これを一つのきっかけに、投資家にとって真に価値ある企業とは何か、を考えることができる凄い本です。 |
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4. とても良い |
兎の耳さん |
書き込み日: 2004年06月17日 |
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使うべし。読まないのは投資家として論外。 |
_ この本と、次作のNew Buffettologyは 投資をするなら、読まないと後悔する。 私も四半世紀投資をしてきて、 ようやくわかりかけてきたことが この本に書いてあった。 しかし、この本は読むだけでは意味がない。 実際に使ってみて初めて意味がある。 バフェット本の中ではこの本が一番。 |
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