 |
3. とても良い |
さん |
書き込み日: 2003年12月16日 |
|
 |
日本人による最高の戦略本 |
伊丹教授は一橋大学のMBAコースで経営戦略の講義を担当している,経営戦略の日本人研究者では最高に位置する人物である。その彼が約20年ぶりに「新・経営戦略の論理」を改訂した。それが本書である。 本書は前著と違って,事例がほとんど2000年前後のものとなっており,また前著ではとっつきにくかった文章や図も新しくなって,きわめて読みやすい本になった。 欧米のMBA的な「かっこはいいけど,結局は経営の真に迫っていない」数々の前略本と比べると,アカデミックかつ実用的で,しかも日本に深く根ざした経営戦略本と言えよう。何度読んでも奥が深い。 豊富な事例をこれほどコンパクトに整理できるとは著者の力量をうかがわせる。 経営に携わる人は手元に置いておきたい一冊である。 |
 |
|
|