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ベンチャー企業・企業群の全体像が圧縮されている。結構実態も捉えている。しかし、ベンチャー企業を始めようとする人には、必ずしも参考にはならない。V章の「ベンチャーにかかわる法律問題」は、不正確・誤り多し、まとまり最悪。でたらめに近い。
本書の内容はベンチャー企業の全体像を解説したものとなっている。 各章は 1・ベンチャー企業とは何か 2・ベンチャー企業の成長マネジメント 3・資金調達とリスク回避 4・ベンチャーキャピタルと支援インフラ 5・法律問題 という構成になっている。 全体像を把握する事は出来るが、読みづらい。 網羅性を高めようとするがため、本の中に文章を詰め込めるだけ詰め込んでいて、分かりやすさという点で読者は置いてきぼりにされる。 図表の内容も決して満足いくものではない。 筆者が作成したであろう図も何点か挿入されているが、そこで書かれている内容に疑問を感じる事が多かった。 また、入門書と銘うっているのだから、巻末に参考文献や参考図書が書いてあるかと思ったが、書いてなかった。 一体、どのようにしてこの本から理解を深めていけばいいのだろうか。