良い / 口コミ件数 : 5件
価格 : 903 円
上巻では経営戦略論と、組織論について基礎的な話が多かったですが下巻については榊原先生の十八番の社内ベンチャーなど少し先に進んだ内容になっていますそのほかにも国際化戦略、イノベーションなど入門書として押さえておくべき点がしっかりと記載されていて良い内容でした
1 新書だけど・・・。 この本は、新書だ。です・ます調で書かれている。「入門」となっている。しかし、侮ってはいけない。 ダブルスクールをできない人は、読むべき本だ(上も)。資格にも使える学問的な本だと思う。2 良書。 もし、1冊しか読んではならないと言われたら、伊丹・加護野『経営学入門』か、この本を選ぶ。
なお、伊丹・加護野よりも、冗長性がないので、時間がかからない。
上巻に比べると、著者の主張が色濃くなっている。特に本文最後の2行、広義の経営学は、国家全体にも及ぼす意義をもつ、と主張されている部分を読んだとき、全体を平易な文章で淡々と語っているのに反し、非常に強いメッセージを感じた。個人的には、付録の『経営学の変遷』が気に入っている。診断士の受験勉強の際、一番苦労した部分が、ほんの数ページで見事に解説されており感心した。著者が参考にし、文中でも推奨しているという某書籍より、よっぽどわかりやすかった。
下巻は、国際化、社内ベンチャー、日本企業の課題など、応用的な内容になってます。話題のためか、上巻に比較し、実例の割合が多くなっています。その解説も、一つの実例が丁寧に解説してあり、新聞等より、一歩進んだ、深い解説になっている気がしました。上巻と同じく、初心者でも読みやすい内容になっています。
榊原先生好きには嬉しい、とてもわかりやすい本であり、著者の得意領域である多角化、社内ベンチャー、経営と技術について書かれている。ただ、榊原先生の最近の著書の傾向だが、参考文献が古いものだけになっていて内容も最新のところの記述が少ない、この点が惜しまれる。今後に期待。