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この本を必要としない社会(福祉)の仕組みが必要だと |
この本こそ現在の「現代社会」のサブテキストにして、若い人に読んでもらいたい。自分が困った時にどこへ手助けを求めればよいのか全く知らされていないから、右往左往し、立ち往生してパンクする人が後を絶たない。困窮した時に生活保護よりも、サラ金がハードルが低いから、すべてが「自己責任」に帰されていく。こんなのってある?
筆者が、ないない尽くしの野宿者の人の生活保護受給の現場に立ち会い、そこで得た技術や知恵は、きっと切羽詰った時にこの本を手にした人を励ますと思う。どんな状況でも絶望しないで生き抜いて欲しいという筆者の思いがたっぷりと込められているから。
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