良い / 口コミ件数 : 40件
価格 : 1,575 円
本書を読む前にタイムハック!を読んだ。面白かったので、本書も読んでみた。軽快なリズムが聞こえてきそうで心地よい。BGMを流しているわけではないのだが、原尻氏と小山氏のあふれ出すイマジネーションに浸ってしまった。 かなり面白く、新しいと感じる。
メモ帳を名刺入れに入れるとか。いつでもペンを使えるように携帯電話に付けておくとか、あるいは、パワーポイントをメモ帳代わりに使うとか。 個別具体的な直ちに使えるアイデアと、目から鱗の考え方が示されていた。 さっと一読できて、読後に直ちに活用できる方法があって、実に、お得感の高い一冊でした。
この本には使えるアイデアが載っていると思います。チェックするところがたくさんありました。 ・「マインドマップ」によるメモ。FreeMindというソフトが紹介されており、私も早速使っています。これは自分の思考の整理に使えます。 ・「ストックとフロー」という考え方。情報は常にフローさせていないと腐ってしまいます。しかし脳にたくさんの情報をストックすることはできないので、あとから検索できるようにノートに書き溜めていきます。 ・スケジュールは前もって確認しておく。たとえば金曜日に来週のスケジュールを確認、明日の仕事は前日の夜に確認。そうすることで不安が軽減でき、休みや夜に悩まされることも少なくなります。 ・中期的(三か月程度)なスケジュールを立てる。さらに会社、家庭、自分という三つの視点で考える。そうすることで仕事一色になりがちな生活を見直すことができます。 ・スケジュール管理がきちんとできている人は仕事に対する不安が少なくリラックスしているので、アイデアを出せる余裕があります。 ・ものごとを記憶するには物語に埋め込むようにする。言葉だけを覚えようとしてもなかなかできないが、自分の知っていることや興味のあることに関連付けることで記憶を確かなものにできます。 ・アイデアを出すには演繹法と帰納法の二つがある。演繹法は今見えていることから答えを導こうとするもの。それに対して帰納法は今見えているもの以外のものにも目をむけて様々なものから答えを探そうとするもの。演繹法に比べて帰納法はアイデアを出すのに優れています。 ・「イメージバンク」という考え方。うまくいったときのイメージをたくさん覚えておくとピンチになったときも動じずにいられます。 ・人に話をするときは結論を先に言わない。結論を言ってしまうと相手は自分の経験に基づいた思考のイメージを作ってしまいます。順序立てて話すことでこちらの思考を確実に伝えていくことができます。 ・新しい分母をつくる。既存の市場に後から参入して一番になるのは難しいが、自分で新しい市場を作ってしまえば一番になれます。これは仕事に行き詰まったときにその問題に対する見方をずらすことで解決の糸口を見つけることに似ているように思えます。 ・やることマトリックス。これは重要度と緊急度を軸とした二次元の表で、仕事の優先順位がはっきりしてきます。私はパソコンのデスクトップに軸を作り、付箋ソフトで付箋を貼り付けるようにしました。 ・セレンディピティ・ポケット。偶然起こった事象を見逃さず、うまく結果に結びつけることです。思い描いていた結果と違うことからも何かを見つけ出そうとする気持ちが大切だと思います。 仕事を楽しく、効率的にこなしたい人にはお勧めしたい一冊です。
『こうして、ノートに、罫線にそって記入していくのはリニアである。 マインドマップのように、あらゆる方向に自由に枝をのばして書くやり かたはノンリニアである。 会議での議事録などの記入にはマインドマップのようなノンリニアの書 き方がよい。と、”ある本”に書いてあった。その人は、長時間の会議 が苦手で、気がつくとすぐ違うことを考えているという。マインドマッ プだと発想が飛んでいっても、それに即した書き方が出来るから良いと いう。 ノンリニアだから、発想や話の道筋が複数になっても枝さえ増やせば対 応できるからだろう。私もやってみよう。しかし、私のA5のシステム 手帳では少し狭いかもしれない。』 ”ある本”とはもちろんこの本である。P41「マインドマップによる メモ術」という10番目のアイデアハックから、私が着想して書いた文 である。 ひとつ、ひとつのアイデアハックは知っているものも多く、自分にはど うも役に立たないと思われるものもあるが、「目からうろこ」のものも あるので、買って良かったと思う。
仕事に役立つアイディア集です。 どれもが簡単で、気軽に試せます。 (hackというのはそういうものだそう) 目次と別に、一冊の内容が2ページにまとめられているのですが、 これが秀逸です。 読み終えた後に眺めると、一気に得た知識が整理されます。 重要な点は、これらのアイディアを楽しみながらあたまをほぐすことによって、 自分の生活を改善するアイディアを自分で生み出せるようになることです。