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アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

とても良い / 口コミ件数 : 119


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1.  とても良い ダチョウ平雅作さん 書き込み日: 2005年07月15日

携行可能なアイデアづくりの古典的良書

本書は、アメリカで「創造的思考に関する古典」と称されているらしい、非常にコンパクトなアイデアづくりの参考書です。もともと広告コピーライターであった筆者が、「アイデアをどのように手に入れたら良いか?」というイシューに対して答えるために書かれたものです。

 本書が提示している「つくり方」の柱は、
1.データ収集
2.データの咀嚼
3.データの組み合わせ
4.ユーレカ(発見)の瞬間
5.アイデアのチェック
という5段階の、単純明快で誰でも理解できるプロセスです。しかし、実践できている人はおそらく少ないでしょう。
 本書の利用方法としては、本書に示す上記プロセスに従いながら、クリティカルに自分の思考過程を問い質す、検証してみるというのが、私なりのお勧めであり、クリエーティブシンキングの近道と言えるのではないでしょうか?
 本当にデータを収集しているか・目先にあるデータだけで言っていないか? データを解釈しているのか? 一つのデータだけに頼って反証されるデータを揃えているか・他に考えることはないか? ユーレカに至るまで粘着力・集中力を持って思考しているか? といった具合です。

 私が出逢ったのは営業現場に身を置いていた4年前、それ以後いつも鞄に入れていますが、その当時で既に23版を数えているから、やはり古典の良書と言えそうです。



2.  とても良い cxj01155さん 書き込み日: 2003年07月22日

頭脳労働とはアイデアを出すこと。

 この本は広告業界の方が書いていますが、広告業界以外の方でも楽しめる本です。確かに広告業はアイデアが必要でしょうが、他の如何なる頭脳労働も実際はアイデアを出すことが仕事だと思います。

 私はソフトウェア開発に携わっています。自分で言うのはなんですが、よくアイデアマンと言われる方で、よく大小アイデアが浮かび実行しているのですが、この本で書かれている方法の一部を自然に実施していたのです!!

 その方法を論理的(決して科学的ではない)に数段階にまとめられたため、自分の行動を見直すことができ、また他の部分を追加できました。
 ここのカスタマーレビューをあわせると内容を網羅する?と思うほどの薄い本です。が、だからこそ内容がまとまっていて良著だと思います。



3.  とても良い takuohottieさん 書き込み日: 2003年06月07日

60分で読めるけれども一生離さないとは・・・

私の場合、60分で読んでも『分かったような気』にしかなりませんでした。
1日かけてじっくり読むと、本の『構成・内容・ロジック』は、ほぼ理解できました。しかし、『役立てる』には至りませんでした。

社会人となり、企画部門に配属され、時と場合に応じて様々な発想法、思考技術、問題解決技法と出会う機会がありました。

年月が経ち、ようやく自分の仕事のスタイルが出来上がりかけた頃、思い出したように再び手にとってみました。
振り返ると、自身のアプローチの本質は、この著者の考え方とそう離れていなかったことが分かりました。

私にとって『60分で読めるけれども一生離さない本』となりました。

この本には『アイデア創出の瞬間』が実に鮮明に描かれております。

しかし、この本を読む!!!だけでは『アイデア創出の瞬間』を得ることは出来ません。
『アイデア創出の瞬間』を一度きりにせず、異なる局面で度々『アイデア創出の瞬間』を必要とされる方に役に立ちます。

『人文、社会、理工・・・』ご自身の基盤に関わることなく『企画・創造力を生活の糧とする全ての方』にお勧めしたい本です。



4.  とても良い SCM Adviserさん 書き込み日: 2005年02月26日

アイデアを生む5つのプロセス(シンプルですぐに読めます!)

 
 多くの方が読まれているようなので早速購入してみました。
アイデアは”既存の要素の新しい組み合わせ”。アイデアを生むための鍵となる”5段階のプロセス”についてこの本は教えてくれます。
 自分がクリエイティブな仕事をしているときのことを考えると、必ずこのプロセスを踏んでいるように思えます。ヒラメキもここで紹介されているタイミングや環境でいつも生まれていることも経験通りです。
 良いアウトプットを得るにはやはり適切なインプットが大切。どの様な入力があるべきか?具体的なポイントが学べます。
 分類技術が効率よくアイデアを生むためのもう一つのポイントとなるでしょう。この点については、具体的な方法が解説されている中公新書「整理学」(加藤秀俊)とあわせて読まれるとさらに実践力が高まるでしょう。



5.  とても良い 入院中に読んだ本さん 書き込み日: 2007年04月23日

核心を端的に衝くとは

この様な本を言うのだろう。
この本の書き出しは、広告業界の人に対するメッセージであるが、その仕事に携わっていない人にとっても、この本は一読しておく価値を十分含んでいる。
特に、アイデアが作られる全過程ないし方法と言い切った1.資料を収集する作業(カード・スクラップブック)2.パズルを組立てる(書き留める、すぐにあきらめない)3.一旦放棄し、他の刺激(音楽・演劇)を求める4.常にそれを考えていること(いつ思いつくかは誰にもわからない)5.アイデアを世に送り出す(駄作か秀作かは世間に委ね、秀作は一人歩きする)この5つは、どの分野に携わる人にも有益である。



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