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デュシャンは語る (ちくま学芸文庫)

デュシャンは語る (ちくま学芸文庫)

とても良い / 口コミ件数 : 5


価格 : 998 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:5 1
1.  とても良い yureruさん 書き込み日: 2008年03月05日

これはしかしすごい

どうしろっていうのだ
デュシャンは何も言っていない ここで彼はずっとはぐらかすだけだ
だからこそデュシャンなわけだし、こういうセルフプロデュースが彼の作品、ただでさえ素晴らしいそれらを神格化しかねない、まさにそれぞデュシャンなのだけど

ここではいくつかの素晴らしい言葉が聴ける しかし、それは極僅かに滲み出てしまったもので、ここに書いてある最も重要な事柄は「彼は何も話しはしなかった」ということじゃなかろうか



2.  とても良い アマゾン太郎さん 書き込み日: 2001年07月18日

手軽に読めるデュシャン

ある意味で20世紀の美術を代表するデュシャン。それを文庫で読めるのはほんとうに嬉しいこと!読んでみると意外に難解ではなく親しみやすいです



3.  良い ぱぴぷさん 書き込み日: 2005年03月05日

心地よい脱力感とそれを支える頑なさ

便器をアートにした男=デュシャンが晩年に語った言葉は、至極常識的で、気持ちいいぐらい肩に力が入っていない。それだけでなく一見こだわりがないかのように見える彼の言葉の端々から、変に頑固な顔が垣間見えるのがおもしろい。



4.  良い senninyouさん 書き込み日: 2004年12月08日

デュシャンとの対話

マルセル・デュシャンと美術評論家のピエール・カバンヌの対話形式を取り、デュシャンが生い立ちや交友関係、自分の作品について幅広く語っている。「私はとても幸せです」という最後の言葉が印象的。チェスや言葉遊びを好むデュシャン自身が語る、拒否された『階段を降りる裸体』、運搬中にひびの入った『大ガラス』、抹殺されたレディ・メイド『泉』など作品にまつわる裏話を含め、現代芸術の父と呼ばれる人物を窺い知ることができる。



5.  良い さん 書き込み日: 2002年02月27日

イイ!

デュシャンの考え方。モノの捉え方。そんなことが分かったような気がします。ぼくもデュシャンも大差がないこと。普通に生まれて普通に生きる。そんなあたりまえのことが幸せであること。オススメです。



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