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価格 : 1,050 円
「異界」、この言葉に魅力を感じる人は結構いるんじゃなかろうか。何がいるか、何があるかわからない場所。だからこそ想像力が入り込む余地をたくさん残して、そのおかげで色んなイメージを生む。 異界というからには、人間の世界に住んでいるような生き物はいない。いるのは妖怪の類である。 しかし、神話や言い伝えの中にはその異界と何らかの関係を持つような人間がたくさんでてくる。 例えば、空海・安倍清明・弁慶等。 この本はそうした人物を4〜5ページづつ取りあげて、人間が異界に対してどのようなイメージを抱いていたか明らかにしてくれるものである。 巻末には異界用語集というのがついていて親切。 色んな知識が入ってきておもしろいし、読みやすい。 伝説が好きな人は読むべし。
義経、後醍醐天皇、織田信長などの歴史的人物や、土蜘蛛、玉藻前など歌舞伎でおなじみのキャラクターなど、約40名ほど取り上げています。史実だけでなく、想像力の蓄積でうまれた、神話、伝説、昔話をもとに、その人物の新たな一面を発見できます。