とても良い / 口コミ件数 : 72件
価格 : 2,940 円
ビジネスマンを対象として、平明にして論理的なビジネス文章の書き方を解説する一冊。書くというテーマを通じて、考える本質にまで踏み込んでいる、「ロジカル・シンキング」や「ライティング」部門の古典的名著である。 本書は、もともと経営コンサルタントを対象として書かれたものであり、読むにはそれなりの知的耐久力が要求される。しかし、本書に従い、まず考え、そのあとに書くという作業を続けていくうちに、文書作成能力の向上を実感できるだろう。
学生時代は書くこととは何かと考えずに文章を書いてきた。枚数を増やすことを目的としていたかもしれない。しかし、会社に入り文章がわかりにくいと怒られた。なぜわかりにくいのだろうか、そんな疑問にこの本は答えてくれた。
わかりやすい文章とは、長いものでも、体裁が整っているものでもない。
脳が理解する仕方(ピラミッド型)に文章が書かれていることなのだ。こうすることで、自分の書くべき文章の構造(ピラミッド型)が目に見えてくる。さらに、この構造を批判的に見直すことで、欠陥に気づき、さらに深く問題とは何かを考えていける。このようなスパイラル的な文章の作成手法をこの「考える技術・書く技術」は伝えたかったのだろう。
「考えること」と「書くこと」は切!り離してはいけないのだ。
文章読本や文章の書き方を指南したハウツー本は数多くありますが、本書の様に読んで非常にタメになったと思える本はなかなかありません。本書では最初から最後まで、文章の読み手がどう読み、考え、感じるかを前提にして、どう書けば読み手に分かりやすい文章になるか説明しています。そして、ためしにここで勧められているような書き方をしてみますと、確かにわかりやすい文章が書けることがわかります。文章の巧拙というよりは、読者がわかりやすく感じられるかどうか、という点に関して本書はとても有効な解決策を提示してくれています。本書が旧版を含めこれだけ長い間、支持され読み継がれてきたのはわかりやすい文章を作成する本質を突いているからだと思います。是非、一度ためしに読んで見てくだ!い。きっと貴方の悩みを解決してくれることでしょう。
大学の教授に勧められて読んでみましたが、かなり難しかったです。別に読むのが苦痛ということではないのです。実際に実行するのが難しいのです。この本はただ読むだけでは力はつきません。本書の隣にレポート用紙かワープロを置いて、読み進めるとともに自分でとにかく書いてみるという作業を繰り返さないと、この本で書かれていることを自分のモノにすることは出来ないのではないでしょうか?
今や、マインドマップも有名になったが、私としてこちらのピラミッドの方が自分に合っている。どれが良いかは、人それぞれだと思う。 上から下に順番に、理論的に考える方法を丁寧に、分かりやすく、教えてくれる本だ。 思考方法を毎日鍛えることは仕事だけでなく、人生の中で最も重要だと思う。すべての人が、自分に合った思考方法を絶対にものにすべきだ。