良い / 口コミ件数 : 5件
価格 : 3,990 円
企業価値評価をビジネスで実施されている方は必読の1冊。 第4版ではボリュームが大幅にアップし上下巻になったことで、より実務的な手法等の解説が増えたように感じました。従って、実際にビジネスで企業価値評価を行う方にとっては本書は非常に改善されたとの印象を持たれるかと思います。今回の改訂で、企業価値評価における「バイブル」の地位をより確実なものにしたと言えると思います。 逆に、大幅なボリュームアップにより、実務者以外の方にとってはより敷居の高いものになってしまった観があります。 ただ、M&Aや企業価値に対する注目度が向上している昨今、企業価値評価に関する書物は数多く出版されているため、評価を専門的に行っている訳ではない方にとっては、より簡潔な入門書やより実務的な解説書の方が本書よりも効率的に企業価値評価を学習できると思います。
バリュエーション(企業価値評価)に関して 不動の地位にあるのこのマッキンゼー社の本 です。投資のプロや財務戦略家であれば、絶対に一冊は持っています。(というか読まざるを得ないほど有名。) ただ、この本は、あまりにも分厚いので、途中で挫折してしまうかもしれませんね。 日米20000社の企業価値評価はシェアーズ(www.shares.ne.jp)で提供されているので、一度、見ておいたほうがいい。
学術的な文献はマッキンゼーだけではない。 今次改訂版(上)は、BS予測手法、ベータ回帰分析の調整 マルチプル法について、より具体的なノウハウを披瀝して いる。 ただ、全体的に焼き直しの感が否めず、星1つ減にした。
以前から思っていたことだが、こんなにすごい本なのに日本語訳が非常にプアーであると思う。 訳者を見てみると、MBAを持っている人はいるみたいだが、日本の公認会計士の資格を持っている人はいない。 だからだろうか、非常にわかりにくくなっている。誤訳も多い。これは今回に始まったことではない。 この本を利用するのは日本人だし、日本の会計基準でバリュエーションも行うのだから日本の会計に精通している人が翻訳すべきだったと思う。それが出来ないのは、マッキンゼーでは日本の公認会計士の地位が低いのだろうか? 日本企業のパートにしても、全然ずれているように思う。 原作のすばらしさに五つ星だが、翻訳のプアさに一つ減点です。
その名の通り「企業価値評価」の教科書的な本です。 リファレンスマニュアル的な部分と教科書的な部分があり、この本を読み下すには腰を落ち着ける必要があります。石野雄一さんの「道具としてのファイナンス」を理解してからこの本に取りかかった方が読みやすいと思います。 残念なのは「翻訳が悪い」ことです。逐語訳的な無骨な翻訳であるため、ただでさえ難しい内容なのに更に読みにくいです。あまり練らずに訳しているため(たとえば、「分析する」と訳すべきところを「分析を行う」とか)、こういうのが積み重なると読み進むうちにフラストレーションが溜まります。