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チェンジ・ザ・ルール!

チェンジ・ザ・ルール!

良い / 口コミ件数 : 42


価格 : 1,680 円





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1.  とても良い osm10さん 書き込み日: 2005年06月04日

問題をどうとらえ、どう解決するか。問題がルールにあったら

問題が起こる->原因を探る->問題の本質を探る->解決策を練る
機械化、IT化でプロセスのどこかで状況が「良い方向に」変わる。
でも、全体としては「不都合」が起きる。それは、改善されたことに「ルール」が不適合を起こしているからだ。
しかし、ルールを変えるには、皆の合意がいる。えてして、SEはルールをいきなり変えようとして、反発を食らう。
皆の理解の水準をあわせ、攻撃の的にならないように、少しずつ、合意を取りながら、説明をする。この皆の合意を取る「パフォーマンス」が大事である。
この本では、このプロセスが実にわかりやすく物語になっている。物語なので印象として、残る。
今更であるが、必読。繰り返して読むべき。ネゴシエーションの参考にもなる。



2.  とても良い アルチザンさん 書き込み日: 2004年12月03日

IT業界の今後のあり方を提起している

長年IT業界で暮らしている私が思っていたモヤモヤが晴れた。
この業界では昔から、お客がやりたい意図を本質的には理解はせずに、機械(コンピュータ)の動作に置き換えて、お客が意図を達成できるかどうかは別の問題だ、と逃げてきたし、そうやって責任回避するべきである、と考えているインテグレータは少なくない。社によっては、そこで出た顧客の不満こそが次のビジネスにつながるといってはばからない。
しかし著者は、お客のやりたい意図を技術で解決することが本来提供するべき価値だろう、という。お客にWinさせよ、と。

従来の甘えた手法ではお客に飽きられているのは日本も同じだ。システム・インテグレーションの要件定義といって顧客企業のためなのか、そこで働いている間接部門にラクをさせるためなのかわからないようなことばかりやって、効率の悪いテクノロジーで膨大にプログラムを書いていてOK、とされた時代は去りつつあると思う。この小説でERPが取り上げられているのは、序文にもあるようにネタのケースがあったからに過ぎないと思う。
ERPに限らずコスト削減をうたっているシステムはいくらでもあり、いっこうに顧客のコストはさがっていない。(さがっていたら、つきあっている会社はビジネスを縮小するしかない)もう騙される企業も少ないのではないか?
「プロフィットが明確にいえないものは、去れ」という著者の主張は前作にもまして私には心に響いた。そういうものを見つけ提案するビジネスをしたいものだ。



3.  とても良い さん 書き込み日: 2002年11月16日

お勧め!経営者に是非読んで欲しい

共感する部分が多く、深く考えさせられました。下記のような疑問を感じられたことのある方は是非ご一読を!
・ERPを導入してどんな見返りがあるのか?
 ⇒企業活動が一元把握できる。それで利益はどのくらい増えることになるのか?
・システムをどこまで顧客の要望に応じてカスタマイズすべきか?

 「顧客がいつも正しいわけではない。しかし、顧客は顧客だ」
・高費用がかかるERPは大企業向けで、中小企業には導入できない?
・スケジューリングは、状況の変化に応じて都度行うべき?
 局所的に発生した問題を全体にまで広げることになるが。。。

・TOCベースの生産スケジューリングソフトを入れ、生産性向上/生産リードタイム短縮ができ、工場としての成果はでた。
 しかし会社全体の在庫は増えてしまった。なぜか?



4.  とても良い 普通の枠に収まらない人さん 書き込み日: 2002年12月04日

もっとも大事な所は題名通り。

本書で作者がもっとも伝えたいと思っている事柄はTOCなどのテクニックではなく、業績もしくは成果を出す新しい物を流行によって表面的に使うのではなく、自分の中にあるルールを変えようと言う事を言いたいのだと思います。(チェンジ・ザ・ルール)
 自分の中のルールを変える決意をした上でどのようにルールを再構築するかと言う所で初めてTOCが出てきます。

 まずは外の環境をいきなり変えると言うのでなく、自分の認識を変えよう、そして成果の出るルールに全体的に変えて行こうと言うのが作者のメッセージだと思います。(チェンジ・ザ・ルール)!

 自分自身(組織)のルールを変える気がある人にとっては非常に参考になる本です。(ドラッガーも制限条約の考えについて賛美している事ですし)



5.  とても良い Mikeさん 書き込み日: 2004年10月03日

ルールを変える必要性を説いた本

この本は情報システム導入しても利益が出ない企業が多いことに着目して利益が出るようにするには「ルールを変えること」が必要と説いている。会社は今あるルールは当然と思い、変えることなどは基本的に考えません。そのところを鋭く突いた良著と言えるでしょう。この本も「ザ・ゴール」と同じく小説風で読みやすいのがいい点です。これからの情報化社会にはこの本を読んでおく必要があると思います。ビジネスマンにお勧めです。



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