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価格 : 2,940 円
最近話題のCRMやSCMを会社全体のオペレーションの中で捉えた点は評価したい。これからの社内システムを検討する人にとっては必要な情報を大局的に把握することができる。
非常に広く、奥の深い分野を大胆にも230ページ足らずでまとめているため「本当に広く、浅い知識」しか得られない。今までオペレーション全体をまとめた本があまり無かった事を考えれば良い本かもしれません。
全く「オペレーション」という概念を知らない人ならば、悪くはないと思いますが、既にそれなりの知識のある人にはしっかり読んでも2〜3時間で完読可能な本といえます。ただし、「オペレーション」の知識の無い人にとっては問題定義と解決の進め方の基本は理解可能な内容。
期待した割にはちょっと・・・特に2つのケーススタディは、新しいオペレーションの構築に際してもっと具体的な例(例えば実際にリーダーとして携わった人の生の声。反対勢力及び名門ならではのしがらみを払拭した具体的な苦労等)を載せて頂ければ、もっと厚みがでたのでは?と感じたのは私だけでしょうか?
本書を通じて、オペレーションの基本は押さえられると思います。 最終章に2つのケースが出されておりますが、欲を言えば現実のオペレーション改革で直面する現場からの反発を克明に記してもらい、そういう反発をどうやって転換させて、良き協力者に変え、改革のドライビングフォースにするか、という実行の部分まで具体的に記してもらえればなお良かったのですが・・・ 筆者の他の著作と併せて読まれることを希望します。
オペレーション戦略の大まかなコンセプトはこの本を読めばわかると思うがもっと数値分析がないと現場では使えないのではないか。特に大手の製造業でオペレーションを職としてる人は、この本は簡単すぎて意味がないかも。