とても良い / 口コミ件数 : 16件
価格 : 1,500 円
スピーチを相手に届ける為のノウハウがぎっしり詰まっています。 近々スピーチする機会があり、準備していた私は不安な毎日を過ごしていました。 この本には目線を変えたアドバイスが満載で「目からうろこ」の1冊です。 自分が話したいことばかり考えていた自分に気付きました。 とりあえず「応急スキル」を実施するだけで、ずい分と気持ちが落ち着きます。 もちろん、「準備が大事」なことも教えてくれています。 無用なアガリや、自己満足スピーチから脱却できそうです。 世の中のお偉方たちにも是非読んでもらいたい本です。
学生時代から人前で話すのは平気で、仕事でも話す機会は結構多い。 それなりにできていると思いながらこの本を開いてみてドッキリ! ありがちなパターンがどれもこれも自分に当てはまるではないか。 話すのが苦手と思っている人だけじゃなく、話すの結構得意、と思っている人も是非読むべき。 本当の自分を発見するかも。 CDは耳だけの情報の為、最初あっさりとした印象を受けるが2,3度聞いていると、 これがニュートラルな大人のスピーチだと感じる。 今までの自分は、話すの平気とばかりに明るく元気に話していたが、結構聴衆は引いていたのかも。。。
「NHK的」な品行方正なスピーチのレッスンとはやや趣が違う。 「攻め」のスピーチ、「アピール」のスピーチ、相手に何かを積極的に伝え、 届け、働きかけるスピーチのレッスンになっている。「元気よくはきはきと」 とか「身だしなみ」などといったことではない内容が書かれている。 外資系の会社で研修担当をされ、独立後も外資系のクライアントがたくさん いらっしゃるということで、欧米的な自己主張(決して押し付けがましくない) を基調としているところが類書と異なり新鮮だ。 さらに、だからといって荒っぽくはなく、非常に細部にまで心が行き届い ているところもさすが。これからはスピーチも「奥ゆかしさ」ではなく、こ ういったスタイルに代わってくるのだろうなと思った。 ただし、本文は決して体系的にまとめられているわけではないし、丁寧な 説明が書かれているわけではない。そこは不親切とも言えなくもないが、ス ピーチがうまくなるということが最終目的なのなら「習うより慣れろ」、ア ドバイスはこの程度の絞り込まれたもののほうが受け入れやすいのだという ことなのかもしれない。
大勢に向けてのプレゼンも難しいが、少人数相手の打合せも 上手くいく時といかない時があり、単なる相性だろうと決め付けていた。 何を伝えたいかではなく、何を伝えれば動いてもらえるかの視点や 相手の言葉を使うテクニックはすぐ使える。 すべきことを並べた単なるハウツー本ではなく、どうすればいいかを 具体的に書いてあるところが実用的。まさに読者目線の本に仕上がっている。 文字では伝わりきらない間の取り方がCDで確認できるのも参考になる。
現場を熟知した、本当に必要な場面のスピーチが選択されていて極めて優れたスピーチ集です。ただの気の利いた挨拶集ではなく、背景の細かいところにまで目を行き届かせた著者の実力はさすがです。いろんな重要局面での過去の挨拶を思い出して、赤面してしまうことがありますが、この本があったらどれだけ助かったかと思いました。こういったスピーチを指導できる著者の実力も相当なものですね。CDのスピーチ集も秀逸。本当に役に立つ一冊です。