とても良い / 口コミ件数 : 6件
価格 : 1,365 円
ユダヤと書きさえすれば売れると思っているのか なんだかうさんくさい本が多い中 非常に良書だと思われます。 格言を元に日常的なところまで踏み込んでいるので 生きる指針となるのではないでしょうか?
ユダヤ人の生活規範について、詳細に記された書「タルムード」の中の格言を紹介する書。 というとアンチョコ的なやことわざ集のような印象をうけるでしょうが、そうではない。 ユダヤ人の歴史、ユダヤ人とはどういう人々なのか、という基本的なことについても非常にわかりやすくまとめられており、ユダヤ人についての誤った偏見、誤解についても、わかりやすく解説されています。 ユダヤとは何か?という入門書として読んでもいいと思います。 しかし、このような格言を毎日のように討論し、慣れ親しんでいるそれだけで、相当鍛えられると思います。
私は金融業界に籍を置いているが、ユダヤのすごさは実感できる。 アメリカの、いや世界の金融業界に対する絶大な影響力を感じずにはいられない。 彼らの成功の秘密は「旧約聖書」とユダヤ人の生活規範の集大成である「タルムード」にあると言う。 本書はそれらの書物の中から格言を取り上げ、解説をつけたもの。 これらの格言に、ユダヤ人はほぼ毎日目を通すのだと言う。 これだけ含蓄に富む格言を小さい頃から毎日目を通せば、成功哲学で言う「潜在意識に刷り込み」がされることは間違いない。そして内容が濃い。 個人的に大きな勘違いをしていたこと。 ユダヤ人はユダヤ人種に属しているのではなく、ユダヤ教を信じるものがユダヤ人となるのだ。よって、日本人でもユダヤ教を信じれば明日からでもユダヤ人になることができる。
ユダヤ系は「本の民族」と言われ、聖書(ユダヤ教の世界では「新約聖書」がないので、旧約聖書が「聖書」と呼ばれる)の時代から、教育と商売に熱心であり、また安息日などの独自性を実に5000年にわたり保持してきた。その真髄となるユダヤの「格言」を説明した一冊。5000年間、ユダヤ系の苦境をささえ、磨きぬかれた「格言」は非常に power がある。
バランス重視という発想なので、意外にも日本人のメンタリティにマッチし分かりやすいと思う。5000年の叡智を、自分のものにしてみてはいかがだろうか。お勧めの1冊。
ユダヤ人ほど、知性を重んじてきた民族はあるまい。国土も持たず、文字通りに徒手空拳で、過酷な環境と闘ってきた。そこで身につけた知性しか頼れるものがなかった。おそらく世界の中で、ユダヤ人と日本人ほど、教育熱心な民族はあるまい。知恵は処世術だ。知恵は人生を巧みに渡る、ノウハウである。人生の羅針盤となるのが知恵である。
ヨーロッパでは中世から「教育のないユダヤ人を見つけることはできない。ユダヤ人以外に育てられたユダヤ人のほかには。」という言葉ができた。苦難は人間を鍛えて磨く。ユダヤ人は苦難に耐え抜くだけの自信と力をもってきた。ユダヤ人のもう一つの特徴は、笑いを好む民族だということである。人種学からいってユダヤ人という人種は存在していない。