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2. とても良い |
さん |
書き込み日: 2002年02月10日 |
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異質さ |
この辞典の異質さは非常に目をひく。本当に哲学書を読みたい人のために良い。試しに「理性」、「論理」などの言葉をひいてみるとよい。たいていの哲学事典には、歴史的にうんぬんという事ばかり書いており、肝心の意味については明確な解説がない。 なさけないが、それどころか解説が語誌だけで、意味をほとんど解説していない事典が多すぎる。そのような解説は、その意味を既にある程度、漠然とでも把握している者には役に立つかも知れないが、初めてその言葉に出会った者には何の役にも立たない。 その点、この「哲学・論理用語辞典 」は本当にその言葉について何の知識も持っていない人の為の辞典である。もちろん、その言葉の意味の変遷(厳密な意味の把握には意味の変遷を辿ることは不可欠である)などにも興味が出ればその他の大型の事典が必要であるが、前述のように、逆にそのような大型の事典でも、この事典の代わりを務めることは出来ない。 自信を持って、この事典を本当に哲学をしたい哲学者にお薦めする。そして、この事典を乗り越えて欲しい。この事典が完全な出来だとは思わないが(当たり前だが)、これ以上の哲学事典は今のところ無いし、これ以上の精力的な勇気ある試みは類を見ない。 |
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3. とても良い |
jmmanuelさん |
書き込み日: 2003年05月23日 |
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読み易い |
可能な限り言葉を尽くして、用語の解説として成り立っていると思います。 身の回りでも学問的な言葉を好んで使う人は、教えて貰おうと意味を尋ねてみると案外、その人なりにでもよく意味を理解していない面があったりします、そうなるとただの「標語」の羅列でしかなくなったりしますが、この書籍は耳に覚えはあるけれど、意味をよくは解っていなし、少しでも解りたいと願う人には最適かと思います。これを通してまた、新たな思索も可能になると思うからです。 「辞書」ですからその機能を果たすのは勿論のこと、一冊の読物としても大変趣きのあるものです、真摯な態度で書かれているのも好感が持てます。 |
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