とても良い / 口コミ件数 : 4件
価格 : 1,365 円
著者の作品が好きだったのと、表紙をはじめイラストがとても素敵だったので買い求めました。 おしゃれのことが語られていますが、よくある“こうすればオシャレ!”というような“マニュアル系”の本とは全く違います。 健康や生き方についても考えさせられる、総合的な“自分のスタイル”についての本です。 私は現在40歳ですが、未だファッションですら完全な“自分のスタイル”が確立出来ていません。 迷いっぱなしです。 この本を読んで、その理由が少しわかったように思いました。 “自分自身”が揺れ続けているから、迷いがあり…“自分自身”を理解しきれていないから、どっちに進めばいいのかわからない…。 本書を読み終えて、本当の意味で自分自身を(自分らしさ、とでも言うのでしょうか)しっかりと確立し、 どう生きていきたいのか長期的な展望を漠然とでもいいから持ち、 そこではっきりとしてくるであろう“自分自身”に必要なモノやコトを身につけてゆけばいいのだ、と思いました。 自分と向き合うことが、自分のスタイル確立に必須だろう、とも。 とりあえず、大量の衣類・バッグ類の大整理からスタートしてみました。 いかに自分に不必要なもの、買っただけで満足して全然身に着けていないものが多いかを思い知り、呆然としています。 歳を重ねることが怖くなくなる…むしろ楽しみになる、そんな気持ちにさせてくれるステキな本です。
さすが漫画家さん、イラストがかわいいんです。 50歳になるという著者ですが、おしゃれやスタイルなどにとっても気を使っているのが分かります。 特に洋服に関してはすごく勉強されてるのが伝わってきます。 背筋を伸ばして生活ができたら、すばらしいだろうなぁ 私も、表紙のようなかっこいい女性になりたい。
本屋で立ち読みしていたら、とっても納得してしまい、買いました。 具体的な方法論は、「誰々さんの何々が一番いいです」という調子で、寄せ集めの部分が多いけれど、それが却って、等身大のオシャレ論になっています。 槇村さんの主人公達がいつの間にか、オシャレに姿勢がよくなった理由が、なんとなくわかるような・・・。 好き嫌いはわかれそうな本なので、実物を見てから買うかどうかを決めたほうがいいと思いますが、私はとっても好き。自分が最近漠然と考えてはじめたことを具体化してもらった感じ。30代、40代の女性にお勧めです。
自分が自分自身の敵になってしまったら、 かわいそう。 槇村さとる氏は 本書の中でそう語っている。 「自分を許す」 は最も難しく、 最も時間がかかった仕事だった さて、 このエッセイは 槇村氏が気持ちよく過ごすための ルールを書き綴ったもの。 「おしゃれルール」や 「買い物ルール」。 衝動買いで後悔しないよう、 クールダウンしてから買う、とか “無難”という考えを捨てて “すっごく似合う”をめざす、とか 一生モノを買う、とかね。 それから、 「からだルール」として、 自身のダイエットや ヨガやジム、エステの利用法などが 描かれています。 身体がキレイだと シンプルな洋服でいいのよね。 読み進めていくと、 バーキンやクロエの名が登場し、 売れっ子のマンガ家だから 余裕のある暮らしなんだろうなあ。 なーんて、 羨ましく思っちゃうのですが、 でもね、 どんなに頑張っても ココロは乾いたまま。 と彼女は語っているのです。 お金じゃ手に入らないモノがあるのよね。 それが何であるのか見極めて、 自分のモノにするのって、 ムツカシイことなのね。 槇村氏が、“それ”に気づいたのは 30代だという。 さるきちね、 この本の最後の章、 「生き方ルール」 に、すごく感銘を受けたのでした。 20代は無我夢中でやりながら 「好き」ファイルをためる時 30代は目標を絞り込んで 自分のやり方を確立 40代はムダを整理して さらにスルドク思い定めた世界で活動する 50代は満開の花 成熟期 60代は峠の茶屋のおばあちゃん 70代はALL解禁! もーやりたいコトだけやっていい 突き抜ける バリッ 80代は自然と溶け合う ラフなイラストと自筆の文字が またなんともいえない味を出しているのね。 さるきちは今29歳だから、 「好き」をいっぱいやればいいのだ。 これぞ! を見つけようと 鼻息荒くせずとも、いいのよね。 槇村氏のエッセイは さるきちを元気にしてくれる。 何度失敗したって、 いいじゃない。 何度堕ちたって、 いいじゃない。 ちょっぴり充電期間をおいたら、 表紙のイラストのように、 前を向いて歩いていけば、 いいのだ。