 |
「前からこういうの、欲しかった」という感じの、職業選択本。 |
「自分はいったいどんな仕事に向いているのか」という疑問は、 誰もが必ず一度は悩みます。 そんな時、こういう本は助けになります。 ハローワークなど、公の機関がこの手の本を出版しようとすれば、 なかなかここまで自由に書けなかったはず。 かといって、決して村上龍さん個人の、 独断と偏見で書かれた本ではありません。 きわめて、公的な気持ちで作ってくれていて、安心して読めます。 当然、この本に書ききれないほど、実際の仕事の種類は多いでしょうが、 これ以上詳細過ぎても、読みにくくなったことでしょう。 読むと、「だいたい自分は、社会のどの位置にふさわしい人間か」が わかってきますし、それでいいと思います。 この本をパラパラと見ながら、親子の会話も進み、 子供の将来の夢が広がればいいなと思います。 でもしかし、膨大な出版物が氾濫している日本の中で、 こういう、分かりやすい?職業選択アドバイスブック?に 今まで、お目にかかれなかったことが不思議だと、改めて思いました。 とにかく、かなり潜在的ニーズの高い本だと思います。 |
 |