良い / 口コミ件数 : 3件
価格 : 1,470 円
この話はとてもシンプルで分かりやすいのですが、そのわりに話をよく考えて読まないと気づかない点もあり、短いですが読みごたえあると思います。
私はこの話の主人公と同じ歳なのですが、他の方のレビューにもあるように、中・高生のうちに読むのが一番面白いと思います。この本を図書館で見かけ、読んだら面白かったので購入しました。ずっと自分の頭に入れておきたいような、そんな不思議な気持ちになる本です。私が小説を自分で買うのは初めてで、私の日ごろの生活で考えることを気づかせてくれた本だと思っています。実際にある町の名前、学校の名前、映画や小説の名前を使っているので、現実感を持ててとても面白いと私は思っています。
薄緑の紙にシンプルな線画の装丁。そこに惹かれて手に取った。 装丁のイラストが日本の女の子っぽいからか、アメリカならではのカルチャーがあまり出てこないからか、日本の女子中・高生の話の感覚で読めます。 主人公のお兄さんとその親友がもしかしたらゲイカップル?…っていうのが話の軸になるものの、そこだけを期待して読むとハズレかな。マイノリティの話を絡めた、「悩める少女のグローイングアップストーリー」が主題です。主人公(14歳)と同世代の女の子はきっと面白く読めると思う! 20代の私としては、古い映画(ビデオ)や小説のタイトルが沢山でてくるのが楽しめましたヨ。
14・15歳の女の子に許された純粋で駆引きのない恋迷いながらも、自分らしさを素直にさらけ出して時間をかけて自分を理解してくれた男の子とセックスに至るこの小説には二人のセックスの内容は書かれていない大切なのは、理解しあうまでの時間好奇心をどう押さえるかかけがえのない時間を主人公がどう過ごしたのかなぜ、時間をかけたのか
女の子の弱さも、強さも、ちりばめられています