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夢について、今やここまで科学的に解明されてきたのか、と驚かされます。 内容もとても面白く興味深いです。 夢(睡眠)の謎について、こんなにまで知ることができるようになろうとは、今に生きる幸せを感じますね。
夢の研究の歴史を初期の頃から現在に至るまで、 詳しい記述がある興味深く読めた。 夢を見る理由/意義はまだはっきりしていないが、 夢の内容をより詳細に解析する事は、 日常生活をよりよく送るためのヒントを 与えてくれるという印象を受けた。 何回も読み直してみたい本である。
私は幼年期から夢ってどうして見るものなのか? どうして人間の生活の1/3から1/4ほど必要なのか不思議だった。 そしてその秘密を知りたかった。 そういう意味ではある部分この本はその願望を叶えてくれました。 夢の生成、夢と記憶の関係、明晰夢(これは夢を見ている時それを夢と自覚して見ていること です)夢と創造性との関係など興味の尽きることのないトピックス。 殊に私は明晰夢をよく見ますし、夢を見とぃる間の睡眠(REM睡眠と言います) は記憶の編集に欠かさざるべき生理現象だと知って感銘しました。 その他白昼夢、金縛りはどうして起きるかなども解説されていて興味の尽きることの ない1冊です。
小鳥は睡眠中に「さえずり」の練習をする〜 実は、夢の研究よりも いかにして眠らないで体力、認識力、判断力を維持できるかに研究費がつく …それも軍事目的のために…という現実まで さまざまな研究例を挙げながら『夢』にアプローチして いきます。 ミクロな世界では『夢』は 脳のある部分が活性化して体感、視覚をともなった世界を見せるとのこと ですが、もっともっとマクロなところでは『生存のためのシミュレーション』という したたかな意味を 持つようです。 ミクロな世界からマクロな世界までを網羅している(…ようにみえる)ので総花的な仕上がりに、 読みにくさや違和感はあります。 私のような初心者向きとはいえませんが、『夢』の複雑さを知るにはよい本だと思います。