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1. とても良い |
中牟田さん |
書き込み日: 2004年05月21日 |
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野球を愛するすべての人、必読 |
〜これだけ面白い本は滅多にないと思う。前半は知的好奇心をくすぐり、後半は人間ドラマで泣かせる。心憎いまでの構成だ。 主人公は、大リーグの強豪オークランド・アスレチックスのGM、ビリー・ビーン。 若いころスポーツ万能で、「将来のスーパースターまちがいなし」といわれ大リーグ入りするが、選手としては鳴かず飛ばず。 〜〜 ――なぜ自分はダメだったのか? 苦い思いを胸に秘めながらフロントの仕事をこなすうちに、長い間球界の人々に無視されていた画期的な野球理論に出会う。ここまでが前半。 〜〜 この野球理論というのは、出塁率重視を軸とする徹底的なデータ野球で、バント禁止・盗塁禁止など、ちょっと聞いただけだと常識はずれな点が多いけれど、実はきちんとした裏付けがあってたいへん奥深い。 〜〜 この理論を引っさげ、ビリーがGMとして大活躍するのが後半だ。「データ重視」「客観性重視」と唱えながらも、実際には人間相手の商売だから理論通りいかないことも多々あって、ビリーは持ち前の情熱やアイデアや巧みな話術を駆使し、チームを鍛え上げていく。 〜〜 その中で様々な人間ドラマが生まれ、今まで陽の当たらなかった選手たちがビリーに見いだされて、ひのき舞台に立つ――。 恥ずかしながら、後半で思わず2度泣いた。今、この本について誰かと語り合いたくてたまらない。まさにおすすめ。〜 |
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5. とても良い |
フォックスさん |
書き込み日: 2004年05月31日 |
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明日から野球を見る目が変わります |
出塁率と長打率。日本ではほとんど紹介されませんが、 これが大事なんだそうです。 野球は27回アウトになったらだめですから いかにアウトにならないかが大事ということ。 言われてみたら当たり前。でもこのデータを重視しているのは まだ一部だけだということです。 ちなみにMLBのサイトの統計コーナーに行けば ありとあらゆるデータが揃っています。 イチローと松井秀喜、どちらが出塁率が高いか見て下さい。 答えは松井。今現在、両リーグでも10本の指に入ります。 この本でもっともエキサイティングなのは ドラフトの様子を迫真の描写でいきいきと書いた場面です。 前年の順位とトレード時の順位のやりとりで手に入れた 順位にしたがって、何百人という選手が指名されて行きますが、 やはり注目は一巡目。 他チームのゼネラルマネージャーとの だましあい。そして化かし合い。 手に汗握る、ドラフトの模様が体験できます。 この本を読んじゃったら、 明日からアスレチックスの中継が気になって仕方なくなるでしょう。 |
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