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1. とても良い |
熱血バンカーさん |
書き込み日: 2005年08月17日 |
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旅順陥落 |
旅順での乃木司令部の余りのまずさに、ついに別の場所で開戦の指揮をとっていた児玉が、旅順の指揮に乗り出す。 簡単なことに見えるが、軍の内部でそのトップが交代するということはとんでもないことというのが常識であった。何も、官僚的な組織論から出た考えではなく、兵士の士気等戦争には欠かせない重要なものがそれにより失われるということが現実によくあったのだろう。 しかし、それを児玉は見事に、組織を崩壊させることなくやってのけた。しかも、その後すぐに203高地(旅順攻略のポイントとされた場所)を陥落させる。方法はいたって単純で、分散していた兵力をこの1点に集中させたのである。 逆に言えば乃木司令部、特に無能であると著者の切り捨てられた参謀伊地知はこんな当たり前のことをかたくなにやらなかった。 児玉の活躍はまさに痛快であった。歴史的には表面に出てくることのないこの大活躍を著者は見事に描写してくれた。素晴らしいことだと思う。 |
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4. とても良い |
さん |
書き込み日: 2004年06月19日 |
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二百三高地 |
今まであまり日本の歴史に興味が無かったが司馬作品に出会え、この第5巻を読みすっかり虜になってしまった。事実は人をこんなにも引き付けるものか?と。 やっと落ちた旅順・二百三高地・・・地名は聞いたことはあったがここが激戦地で多くの同胞の流血があったことはこの本で初めて知った。 なんとも痛ましい限りである。8年前から当地は外国人にも観光が許可され訪れる事が可能になったそうだ。 時期を同じくちょうどNHKの歴史が動いたでも取り上げており、今年が日露戦争丸100年で色々な観点から見直し、考える節目の年と言っていいだろう。 これから読み進めるうちに出てくるバルチック艦隊との激戦等まだまだ目が離せない。全部読み終えた後自分はどういう感想を持つのか、とても楽しみである。また読んだ事の無い人にも是非お勧めしたい本である。 |
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