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1. とても良い |
ほしのやさん |
書き込み日: 2002年10月01日 |
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これが作家の真骨頂 |
光太夫自身が書き綴った『北槎聞略』と読み比べてみてください。 この小説が,光太夫の記録そのものから,人物について,風景について, イメージを膨らませていったものであることがよく分かります。 そして,それこそが作家の仕事なんだなあ,としみじみ感心しました。 『北槎聞略』は,光太夫が過酷な状況に臨んで発揮した特異な判断力と記憶力とで成り立った記録ですが, それが刺激となって,作家は豊かにイメージを膨らませ,一つの物語にまでまとめてくれました。 そっけないぶんリアリティのある『北槎聞略』と, 物語として洗練された『おろしや国酔夢譚』と, 両方を読み比べることのできるこの贅沢。 光太夫も井上靖もありがとう。 |
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5. とても良い |
ageeeさん |
書き込み日: 2002年08月04日 |
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さすがは大御所の執筆 |
最近、こういう漂流民ものをよく読んでいますが、この本は、たいへん 読みやすいと思いました。さすがは井上靖氏なのかな。 光太夫の漂流記です。非常に詳細に書かれているところはいいんですけど、 和暦が、いつのまにか西暦になっていて、ここのところが、ちょっと曖昧で す。ただ、そういうことが、気になる人は少ないと思いますが。 シベリアの放浪ものでもあるので、暑い夏には特にオススメ(?) |
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