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西洋中心の近代史に別の角度からの新しい視点を与えてくれます |
学校で習った世界史は西洋(白人)中心のものでしたが、それを学んで遅れていた日本が近代化出来た、本当にそうなんでしょうか?
この本は、別の角度からみた日本の近代化についての視点を与えてくれます。
日本が近代化できたのは、必要な要素が全て備わっていたから、工業化の面で遅れていたのはその必要が無かったから、軍事力の面で遅れていたのは平和に生きられて争いの必要が無かったから、学校の教育制度、商業・商品の流通システムも銀行制度もすでにあったものそれ西洋風に置き換えただけ、西洋に学んで簡単に近代先進国になれるのなら先進国は沢山出来ていたはず。 日本だけがそうなれたのかその理由がよく分かります。
この本はドイツで出版されたものの翻訳版とのことですが著者のその勇気に感謝します。
少しでも多くの日本人に読んでもらいたい本です。
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