この本は日本女子バレーボールチームのオリンピック予選の本(甦る全日本女子バレー 新たな闘い )後のオリンピックまでのドキュメントだ。 日本女子バレーは期待されながら、5位に終わった。 終わった後、選手、監督が陰口を言っているとかいろいろ悪評がマスコミに流れた。 私はそして、その一部のバカマスコミに踊らされて、同調したアホな人々にはこの本を読んで猛省してほしい。 確かにプレーヤーと監督がばらばらになってチームがうまくいかなかった。 しかしそれはプレーヤーと監督の責任だけでない。 バレーボール協会の責任はとてつもなく重い。 例えば、翌日予選があるのに、選手の移動はすべてエコノミー。それでは筋肉がかたくなってしまう。 何人かの協会関係者はアテネにて練習を見にすらきていない。 アテネの練習場がわからず、30分も炎天下をさまようことも。 テーピングのスタッフのパスすら、取れていなかったのだ。 それに名将とはいえ、柳本監督はオリンピックは初采配だ。それなのに過去のオリンピックでの経験を彼に伝承させていない。 すべて柳本監督の試行錯誤に頼っていた。 そのなかでも選手は自分たちで考え対応していった。 その克明なドキュメントである。 次のオリンピックではそれが生かされることを切に願いたい。 |