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2. 良い |
さん |
書き込み日: 2004年09月05日 |
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3冊分楽しめる |
書名である東京・メキシコオリンピック女子体操総合金メダル連覇のチャスラフスカの伝記以外に、2つの物語が入っています。 一つは、1968年のプラハの春で挫折したチェコスロバキア改革派というか人間派が1989年のビロード革命に至る苦難の物語。41年間の共産主義の政権を倒した89年11月24日のバーツラフ広場中程の社会党本部3回階バルコニーに、ハベル前大統領やクラウス現大統領、ドプチェク元第一書記、そしてチャスラフスカとともに立ったマルタ・クビシュヴァ(元ロック歌手)、カミラ・モラチコワ(元テレビキャスター)の不屈の21年余の物語。加えて人間機関車エミール・ザトペックにも著者は詳細なインタビューをしています。 二つ目は、チャスラフスカのライバルであり、後継者であった旧ソ連のラチアナ、クチンスカヤ、ルーマニアのコマネチそして日本の荒川御幸、中村多仁子等による女子体操史の物語。 一冊で三冊分楽しめる内容の濃い力作です。 |
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