とても良い / 口コミ件数 : 8件
価格 : 3,465 円
沢木さんの深夜特急という本にもう少しだけ早く出会えれば、ほんの少し違った人生になったかもしれない。それくらい影響を受けました。若い頃 エンジニアとして海外を飛び廻っていましたが、いつも時間というものにとらわれていて、普通に旅をする場合もいつも時間や日程にとらわれていたが、この本の前進である深夜特急を読んで”そうか 居たいだけいればよかったのか”と気がつきました。現実世界の中で、旅から帰った後の事ばかり考えて時間にとらわれていた自分に 目から鱗が落ちる気がした。それがきっかけで沢木作品を読むようになった。今回は、深夜特急ノートも目当てのひとつでした。 若い人にお勧めの本です。文句なしの5つ★。
「沢木耕太郎コレクション」の刊行が始まって、一番楽しみにしていたのが本書に初収録される「深夜特急ノート」が読める、ということでした。香港から、東南アジアを渡り歩いてデリーからロンドンまで乗合バスで旅を続けていく中で彼は大量の手紙を友人たちに送り、大学ノート2冊分にその時々に感じたことなどを書き込んでいたらしいのです。「深夜特急ノート」と題された10ページ弱の中には大学ノートの書き込みの一部が抜粋されています。公開される予定のなかったものなので、より彼の心情の本音のようなものが窺える気がしました。文頭に付される解題で「深夜特急」はもともと新聞の小説欄に連載されていたものであったことを初めて知りました。
文庫判6冊、持ってたのですが、友人に貸して以来、なくしてしまったので、本書を買いました。いつ読んでも、必ず旅に出たくなります。
私がヨーロッパをバス旅行したのは、沢木青年の旅から30年近く後ですが、それでも、旅する者・地元の旅人に対する反応などは、時代に関係なく、普遍的なものなんだと感じました。私自身、自分の旅を思い起こし、「もう一度旅に出ようか」と思わせてくれました。 東南アジア、特にマカオでのカジノに対する熱狂ぶりは読んでいて楽しく、ギャンブルに揺れる人々の心の変化を実に見事に表現していました。 ストーリーとしては、香港からマレーシア、シンガポールとたどり、そこからインドを抜けるところまでは、心理描写も細かく、ちょっとしたできごともありありとイメージできるように表現していましたが、欧州に入ってからは、沢木氏自身の旅に対する慣れもあってか、なんとなく、トーンダウンしてきた感が否めませんでした。 それでも、「長く何の目的もなく、ブラブラとユーラシア大陸を横断する」という、およそ現実世界からかけ離れたことを疑似体験できるこの小説は、ストレスに満ちた生活をしている人にとっては、とても楽しい1冊になることでしょう。 私は、前の会社を退職し、次の会社に転職するちょうどその谷間に読みました。自分の人生を見つめなおす意味でも、心に残る作品となりました。
何度読んでも旅に出たくなる 深夜特急の単行本から何度も何度も読み返す度に 深夜特急を持っているのにこのミッドナイト・エキスプレスを買い毎日部屋で通勤の電車で読んでいた 初めてこの本を読み終えたときたまらなくなって旅に出た 最初は日本、そして度胸を付け多少のお金を持って台湾、香港、タイ、ベトナムに行った この本を再び読んでたらその色々な出来事と出会いのあったその旅の事を思い出した 15年前の話 それからそんな旅はしていないけど 今、そんな同じような事がある旅にはならないと思うけど うん、俺にとっては大事な本!女の子と付き合う度にこの本をプレゼントしてた でも反応はそんな無かったなぁ〜 男の本なんだろうか? 今回もあんまり女性へのプレゼントにはむかなそうです だって重いんだもん(笑)