とても良い / 口コミ件数 : 39件
価格 : 777 円
とても面白く,読んでいて時間を忘れるほど。犯人の意外さが面白く,意表を突かれた。全員の証言の辻褄が合っていたのも,傷の謎も,盲点を突いているようで面白かった。かなりお勧めします。
仕事と家庭を持ち、限られた時間で英語と接するのであれば、少々難しくても興味深い作品を選ぶ事が大前提であると考え、悩みに悩んだ末に選んだのがこの作品でした。CDの英語を確実に理解できる事を目標として、わからない内容を原本で確認しながらの毎日ですが、1ページごとに作品のすばらしさが伝わってきます。
クリスティ−は古いと言う人もいますが、この作品は何度読んでも、十分楽しめる作品だと思います。多分、犯人はすぐわかるかもしれません。でも、ポアロが容疑者一人一人と話をし、その中で明らかにされていく事実をたどっていくその過程は、犯人を追求する推理小説としてよりも人間を描いた小説として評価できるのではないでしょうか。
私は英語を勉強していますが、ペーパーバッグを読めるほどの能力はけしてありません。それに、この物語にはフランス語もちらほら出てきていて結構難しいです。しかし、内容はとても興味深く、どんどん引き込まれていくのでどうしても先が知りたくって読み進む事ができました。
最後まで読みきれたペーパーバッグはこれが初めてでした。そして、未だにこの本しか読みきったのはありません。元々日本語アガサの本はすきなのですが、オリエント急行はまだ読んだことがなくって結末を知らなかったのも引き込まれるのには良かったと思いました。
推理小説にしては人物像がはっきりしていて、人物の整理が頭の中でしやすく、場面も電車の中だけなので地名もたくさんは出てこないので内容も把握しやすかったです。アガサの小説はどれも予想がつかなく、やっぱりオリエント急行もそうでした。アガサの作品の中では一番好きな作品です。
(;'Д`)ハァハァ ホームズもそうなんだが、殺人事件の犯人が誰かを特定したとしても、その被害者が非情な人間、殺されてしかるべき人間であれば、その罪を黙認する…。法律ではない『正義』というものが存在する…。それこそが名探偵の資質なんだらう。そう思わせる作品である…。