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映画「ブラックホーク・ダウン」を見た人も、見なかった人も。 |
私は映画を先に見て、余りにもこの事件を知らなかった事に気づき(遺体を映したCNNTVはうっすら記憶にある)一気に読んでしまった。映画では米側の偏った視点で表現されていたが、時間や人物の人数に制約があるので仕方ない。原作は比較にならないくらい軍関係者・現地取材が行われており、本当に読み応えがある。これを読んだ人は国際情勢や軍事介入について深く考えずにはいられない。いままで私が読んだ戦争文学は、ほとんどが日本を被害者として捉えた反戦物だった。戦争に反対するという考えは変わらないが、単純に戦争反対を唱える姿勢を問い直された感じだ。ものすごく複雑なものを突きつけられてしまった。 |
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