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2. とても良い |
Secondopinionさん |
書き込み日: 2004年06月05日 |
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あるレベルでの統計学のバイブルです |
統計学の基本を学ぶ教科書的な役割と、個別に各セクションを見ても役立つ参考書的な役割を併せ持つ良書であると思う。「自然科学」の統計学と名乗る必要はないのではないかと思えるぐらい、「社会科学」にも有用である。 これだけ情報があふれる社会となってしまった現在、必要な情報を選抜する能力と情報の信頼性を的確に判断する能力が必要となっている時代には統計学は欠かせない。 内閣の支持率が2ポイント減少したのは、本当に内閣の人気が下がったのか、2ポイントにどれほどの重みがあるのか、調査する集団の抽出に問題はなかったのか。そんな問題でマインドコントロールされぬよう、これからの国民には統計学は必修だ。本書は理科系の大学生以上を対象としており、一般的には多少難解な点があるが、国民にはそれぞれのレベルに応じたバイブルが必要であると思う。 そんな中、本書はあるレベルの者のバイブルになりえる。 公式の理解に疲れたら、随所に書かれたコラムに目を移してもよい。「最尤法(さうゆうほう)」は「もっとももっともらしい方法」という意味でまぎらわしいが、英語でlikelyを表す「尤」は、中国ではmost「最」という意味を表しているそうで、さらにややこしいなど、読んでいて楽しい。 |
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