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1. とても良い |
形外さん |
書き込み日: 2003年10月24日 |
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無意識や夢分析の話を抵抗なく読める本 |
この本は「構造」と銘打ってありますが難解な構造論とは無縁です。平易な日本語で無意識が語られています。もともとはNHKテレビの大学講座を土台にした本です。ユングの分析心理学を自家薬籠中のものとした著者の語り口は翻訳概念であることを意識させません。 自我とは何か、自己とは何かを知り、両者を相互に位置づけるには、意識と無意識の構造を知らなくてはいけません。僕には著者の説明する自我と自己が一番しっくりきます。この本で自我と自己をわきまえておけば精神医学の教科書を読む際に理解が容易でしょう。 余談ですが、日の丸というシンボルが否定的に解説されています。これは時代のせいでしょう。無理もありません。昭和五十二年が初版です。 |
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