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痛みと身体の心理学 新潮選書 (新潮選書)

痛みと身体の心理学 新潮選書 (新潮選書)

とても良い / 口コミ件数 : 4


価格 : 1,365 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:4 1
1.  とても良い サラ・スマイルさん 書き込み日: 2004年07月03日

長らく再版待ちだった・・・待望のリニューアル選書!

5年前に出版された単行本は、初版が完売。しかも古本市場にも出てこなかったので「一度手にしたら手放したくない本」ってことなのでしょう。ようやく選書版で手に入るようになったことを、喜んでいるのは私だけではないはず。簡単な自分でできるワークがついていたりして読みやすいのに、深い内容。あの幅広い適用範囲を持つPOPの入門書としてもわかりやすく、またどんなオリエンテーションやフィールドを持つ専門家にとっても臨床に役立つ記述が随所にちりばめられていると思います。



2.  とても良い ジャンギャンさん 書き込み日: 2004年09月20日

理論を学び、実感もできるPOP最高の入門書

私は「フォーカシング」からプロセス指向心理学に辿りついた。微細な身体感覚に計り知れない情報が含まれていることについては、始めから親和性があったが、それらが更に対人関係、病、夢などにも応用できることを知り、興奮した。その後、実際に藤見氏のセミナーに参加することで、これらの理論がつじつま合わせの物語ではないことを実感した。この心理学と関わっていると、「病」「困ったこと」から何かを学ぼうとする姿勢が「当たり前のこと」になってしまうのだが、不自然に自分の価値観をねじまげた感覚はなく、「流れの中で」自分が変わってきていることを感じる。この心理学は「私の努力」だけでは通用しない、困難な出来事に苦しむ中で出会う方が多いだろうが、本書は、プロセス指向心理学を学ぶために必要な内容は、充分に含まれている。この本で理論を学び、更に本書で取り上げられているワークを繰り返し行いながら、「変化」を実感していただきたい。



3.  とても良い kiki165さん 書き込み日: 2005年01月16日

おもしろい!

子供の頃に見た夢と人生のテーマとの共時性とか、身体症状をより深く感じることにより自然に思い浮かぶイメージや映像や過去に見た夢を掘り下げていくことにより浮かび上がる深層心理などについて、事例をたくさん挙げて書かれてあるのでとても読みやすくおもしろかったです。心理学の知識が無くても理解できる内容でした。



4.  とても良い ラウンドアバウトさん 書き込み日: 2008年07月29日

大変おもしろい本でした

 アーノルド・ミンデル博士の「ドリーム・ボディ」という概念を、誰にでも実行できるわかりやすい手引書としてまとめた本ですが、非常に奥が深いと感じました。
 体調不良時の苦しみによる身の置き所のなさには、だれもが悲しみや怒りを覚えてしまうし、その「症状」を憎み、敵視してしまうと思います。それは無理もない自然な感情だとも言えます。
 ですが、本書では、その症状を、語りかけてくるメッセンジャーとしてとらえ、「見つめる」ことを推奨します。
 たしかに、身体的な苦しみにしろ、不快な感情にしろ、自分の一部であることは違いないのだから、異物視して憎悪するのではなく(それもしかたがないことだともいえるが)、自己の一部として「受容」することも理にかなっているし、また、治療に際しても心身の負担が軽減されるかもしれない。

 本書では、「怒り」の感情に対しても、それを罪悪視せず、しっかりと対象化し、「見つめる」ことを薦めています。
 今まで自分が、「怒り」という感情に対して、「抑圧」あるいは「発散」という拒否的な態度しかとっていなかったこと、そして、それがどちらも自分に対しても周囲に対してもやさしくない態度であることに気づかされました。
 本書を読むと、体と精神、症状と夢が、同じものの両側面であり、同時的に現象化するという驚くようなことが、すんなりと理解されます。

 この本を購入した当日、たまたま頭痛と吐き気に襲われ、さっさと布団を敷いて、横になったのですが、症状は治まらず、寝返りの連続でした。そこで、本書の内容を思い出し、症状や体の感覚を体からの語りかけとみなし、できるだけその症状に耳を澄ますようにしたところ、心身の負担がかなり軽減され、やがて眠りにつくことができました。

 日頃、われわれは、体の存在自体や、夢の語る物語を無視し、ないがしろにしてしまいます。
 だが、体や夢の相関性について自覚的であることは、とても理にかなったことであり、著者の言う全体性への一歩をふみだすことでもあると思わされました。
 読み物として非常におもしろく、実用的でもあるので、是非おすすめします。



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