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ニュートンの真実、母への心情から東洋と西洋との分岐点まで |
NHK人間大学シリーズのテキスト「天才の栄光と挫折―数学者列伝」を元にして一冊の独立した著書としたもの。 内容は基本的に変わらないが大幅に加筆してあり、番組を見、テキストを読んでいてもなお読み応えがある。 もっとも印象に残るのは、ニュートンのくだりである。なぜ西洋に科学が発達し、東洋で発達しなかったか?その分岐点となった宗教の存在。その例証となるニュートンと関孝和のダイナミックな比較には目から鱗が落ちる。一方でニュートンの母への心情にもこれまでとは違ったニュートン像がある。 改めて目から鱗を落としたくて、次々に読み進めてしまう充実の一冊である。 |
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