本・雑誌 異形の大国 中国―彼らに心を許してはならないの口コミを検索

トップ本・雑誌櫻井よしこ異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない
を 商品名

異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない

異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない

とても良い / 口コミ件数 : 29


価格 : 1,575 円





クチコミReview一覧
評価の高い順 評価の低い順 書き込み日の新しい順
口コミ件数:29 1 2 3 4 5 6 次ページ
1.  とても良い プライドさん 書き込み日: 2008年04月21日

日本人、いやアジア人が知っておかなくてはならない「現代中国」問題の常識

本著は「週刊新潮」連載の筆者のコラムにおいて、2005年5月〜2008年1月の、主に中国に関する文筆を加筆してまとめたものです。私はそのコラムを読んでいませんが、中国や近代史に関する書籍を読み漁っている人にとっては、特に目新しい情報が詰まっているわけではありません。しかし、僅か5ページの一つのコラムにおいて、正論を述べる筆者の文章には力が満ち溢れており、惹きつけられるように「現代中国」問題を再確認しました。
日本国民として、ここに書かれている「現代中国」問題は是非とも知っておくべき常識とならなくてはいけないと思います。

筆者も述べるように、「中国」というのは「国」ではなく、天子=独裁者(中国共産党&人民解放軍)が軍事的・経済的・政治的に支配可能な「領域」であり、天子の力が増強されれば、当然、膨張主義に走る伝統があります。
少なくとも毛沢東が明言した「満州、チベット、モンゴル、台湾、朝鮮、沖縄、ベトナム、タイ、インドネシア、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、フィリピン、ラオス、カンボジア、ネパールetc.」は「中国」の最低限の「領域」として、今後の国家戦略を進めるでしょうが、近年では西太平洋全域支配も公言するようになりました。もちろん、戦後教育によって国民総左翼化させられた日本は与し易し存在です。
その点、国境を接するベトナムでは教育がしっかりしているのか、「中国は力を持つと必ず膨張し出す」という見解を身近のベトナム人留学生もはっきりと認識していました。
少し前の産経新聞の報道でもありました。
ベトナム人:「中国の侵略は定期的にやって来る地震のようなもの」

それから、「身近の中国人は良い人で、彼らも日中友好を望んでいる」と言う人がよくいます。「中国」は民主主義国家ではありません。それは最も基本的な知識であり、仮に中国人の民意が「日中友好」であったとしても、あのような全体主義の独裁国家に民意は反映されません。



2.  とても良い 弘樹さん 書き込み日: 2008年05月02日

日本人の価値観は通用しない。

本書は「週刊新潮」の連載に加筆しまとめたものです。

時期的には2005年から2008年の最近までです。

日本的な「民主」「自由」「人権」などといった日本人からすればごく当たり前の普遍的な価値観が中国には全く通用しないということを痛感させられる書でした。

と同時に、戦後その価値観を重視するあまりに外交政策を誤ってきた政治家・官僚たちの背信行為に悲しさを覚えました。

本書は徹底的に中国論を語っており最近の話題で言えば、チベット問題や東シナ海のガス田開発問題、靖国参拝問題についての中国の主張の歴史を論じています。

そこから見えてくるのは中国の凄まじいまでの国益主義と中国共産党内での権力闘争による政策の変化です。

しかしそこに一貫して存在しているのは「中国の狡猾さ」であり、それは例えば「少しずつ少しずつ主張を微妙に変化させること」だったり「既成事実を積み上げ最終的には実効支配をしてしまう」ことだったりします。

そしてなによりも怖いのはそういう中国に対して日本は毅然とした態度をとっていないということです。

現在、北京五輪に関連してチベット問題に対する国際世論が広まっています。

中国の行ってきた蛮行に今こそ多くの日本人が関心を持つときであり、本書の刊行はタイミング的にもベストと言える時期なのではないでしょうか。



3.  とても良い DEN-Oさん 書き込み日: 2008年05月09日

中国の正体

知っておかなければならない中国の正体が、、櫻井よしこさんの判りやすい文章で、しっかりと綴られています。チベット人権問題、オリンピック、胡錦涛中国国家主席来日と
とてもタイムリーな内容です。
中国と付き合う上で知っておかないとならない常識です。
今までも同様の本はあったのですが、“中国叩き”が目的なのが露骨すぎて、読み手はうんざりさせられましたが、櫻井よしこさんという常識人の手によって、淡々と真実を突きつけられ読み手の判断で中国という隣国とどう付き合うべきか?という知識が身につきます。



4.  とても良い 山猫大尉さん 書き込み日: 2009年12月28日

中国の横暴よりも日本の政治家の無能・卑劣さ。

読み進めるほどに恐ろしい内容です。
日本人の日本が切り取られていきます。
話の通じる相手ではないのですね。
こちらもガスを掘って、イージス艦をどんどん増やす。防空戦力も強化する。
もっと台湾と緊密に連携していかなくてはなりません。

国民の代表であり、日本の利益のために行動すべき政治家の怠慢や卑劣さが合わせて記載されています。
今の鳩山政権(小沢政権)に対する評価はどのようなものか。
中国に厳格に対応できそうな麻生政権は行動する前に短命で終わってしまった。
選挙には行かなくてはいけないけれども誰にどこに投票すれば良いものやら。

ニュースでは中国人犯罪が多いが、個人的には悪辣な中国人には出合ったことが無い。その辺がまた恐ろしいところなのか。
彼らに心を許してはならない、だ。



5.  とても良い calmさん 書き込み日: 2008年06月28日

中国共産党に心を許してはならない

週刊新潮で櫻井氏が連載しているコラムの中国関係のものを1冊の本にまと
めたものだ。

内容としては3年〜1年前のものが多いが、今現在の事実と照らし合わせて
見れるので有意義。

2004年に中露両国の首脳が、中露国境問題完全に解決した、と発表したのは
個人的に特に注目に値すると感じた。歴史的な理由から、中国に対して潜在
意識的に恐れがあるロシアと、南下政策(台湾併合)へと力を集中したい中
国。両国の思惑が一致した格好だ。対ロシアで北方領土問題を抱え、台湾の
安定が自国の国益に直結しているのが日本である。

富田メモ、過去の歴史問題や東京裁判に関する櫻井氏の見解も披露されている
。いずれも正論だ。

「日本がなすべきことは明らかである。自らの力をつけるしかないのだ」と櫻
井氏が述べている通り、自国の安全をアメリカに依存したままで良いわけがない。
当然、中国共産党に心を許している場合じゃないのだ。それが結局のところ、中
国人民のためでもある気がする。



1 2 3 4 5 6 次ページ

文学・評論
思想・社会・ノンフィクション
人文・思想
社会・政治
ノンフィクション
歴史・地理
ビジネス・経済・キャリア
投資・金融・会社経営
科学・テクノロジー
医学・薬学
コンピュータ・インターネット
アート・建築・デザイン
実用・スポーツ・ホビー
資格・検定
暮らし・健康・子育て
旅行ガイド
語学・辞事典・年鑑
教育・学参・受験
こども
漫画・アニメ・BL
タレント写真集
ゲーム攻略本
エンターテイメント
新書・文庫
雑誌
楽譜・スコア・音楽書
古書
カレンダー
ポスター